【毎月更新】アクアの買取相場と高く売るために必要な4つのポイント

車を手放す時には、必ず何かしらの理由がある。しかし「高く売りたい」という思いは全員共通だ。

あなたは今、アクアを手放すことを検討してこの記事にたどり着いたことだろう。

アクアといえばトヨタ最小のハイブリッド専用車ということで根強い人気を誇っている。

そこでこんな疑問を抱いているのではないだろうか?

  • アクアの買取相場ってどれくらい?
  • ハイブリッドカーは高く売ることができる?
  • アクアを高く売るためのポイントを知りたい
  • アクアを少しでも高く買い取ってくれる業者を知りたい

こうした疑問を抱いたままでは、車を売るための行動を起こすのは難しいだろう。

そこで本記事は、数々の中古車買取の経験があるプロである筆者が、アクアの中古車市場を徹底分析していく。

具体的には、以下の4点について詳しく解説している。

  1. 世代別のアクアの買取相場
  2. 買取相場から見る車査定のプロの見解
  3. アクアを高く売るための4つのポイント
  4. アクアを高く買い取ってくれる業者の探し方

そのためこの記事を読めば、あなたは最高価格でアクアを売却することが可能になる。

読み終わる頃には「こんなカンタンな方法で得することができるのか」と驚くはずだ。

1.【2018年最新】アクアの買取相場

アクアの売却を検討している人にとって、一番気になるのは買取相場だろう。

買取相場というのは100台あれば100通りの値段があり、一律で決まっているものではない。

しかし参考として、年式と走行距離が近いものがあれば目安を知ることができる。

「自分が今乗っているアクアがいくらで売れるのか知りたい」そう考えるなら、買取相場を見るのが近道だ。

とは言え、自分で中古車の買取相場を調べるのは非常に困難だ。

そこで長年中古車の買取をしていた筆者が、アクアの買取相場を調査して紹介していくことにする。

アクアの買取相場は世代別でどの程度変わるのか

アクアの買取相場を調べるにあたって必要な情報は、自分のアクアが何代目のモデルであるかということだ。

アクアは初代モデルが2011年に発売され、モデルチェンジを繰り返しながら販売が継続されている。

しかし今までフルモデルチェンジを一切行っていないことから、本記事ではアクアを「初期・中期・後期」の3パターンに分け、世代別の買取相場を調査した。

アクアの世代を分けた内訳をここに紹介しておこう。

  • 1世代:2011年12月〜2014年12月に販売された「初期モデル」
  • 2世代:2014年12月〜2017年6月に販売された「中期モデル」
  • 3世代:2014年6月〜現在まで販売されている「後期モデル」

この3つのモデルをそれぞれ、1〜3世代と表記した上で、買取相場をまとめた表を作成した。

世代年式走行距離(km)グレード下取り相場(万円)買取相場(万円)
1201130,000
50,000
100,000
G5773
69
59
2201430,000
50,000
100,000
G8192
88
78
3201730,000
50,000
100,000
G134データ無し

※2024年1月現在の買取相場
※下取り価格出典元:トヨタ公式サイト「下取り参考価格情報」より
※買取相場出典元:ズバット車買取比較「中古車の査定相場」より

今回下取り価格を参考にしたトヨタの公式サイトには、走行距離を入力する欄はない。

そのため参考価格程度と捉えておくと良いだろう。

そして、この表を見て勘の良い読者なら気づいたことがあるだろう。

おそらくそれは以下の3点ではないだろうか?

  • 1世代の相場は全体的に安いと感じる
  • 10万キロを超えると買取相場が急に下る
  • 下取り価格より買取相場の方が高い

多くの人が疑問に感じたであろうアクアの買取相場について、中古車買取のプロである筆者がその理由についてお話していこう。

1世代の相場は全体的に安いと感じる

アクアの買取相場を見ると、2011年〜2014年12月までに販売された「1世代」と呼ばれるモデルは全体的に価格が低いことが分かる。

これは1世代のアクアは新車登録から一定の年数が経過していることが原因だ。

最も古いモデルとなると、すでに新車登録から6年以上が経過していることになる。

新車の保証期間は5年であるため、保証期間外という意味で相場が下がっているのだ。

さらに車というのは一般的に、年数が経過するほど走行距離が伸びるものだ。

古い車ほど走行距離が多くなり、結果として買取相場が下がるという現象が起きる。

1世代のアクアは外装デザインも今のものとは異なり、見た目にも旧モデルということがひと目で分かる。

こうした理由から、買取相場が低くなってしまうのだ。

また、世代問わず買取相場が急激に下る原因もあるので次で詳しくお伝えしよう。

10万キロを超えると買取相場が急に下る

アクアの買取相場は10万キロを超えると急に下がっていることも特徴的だ。

この最も大きな理由は、アクアがハイブリッドカーであるからだ。

ハイブリッドカーはご存知の通り、モーター駆動とガソリンエンジンを併用して低燃費を実現している。

そのためアクアはモーターを動かすために大型バッテリーを搭載している。

このバッテリーの保証期間が、「5年または10万キロまで」とトヨタで定められているのだ。

そのため、走行距離が10万キロを超えたアクアは全てトヨタの保証対象外となる。

これが大きなマイナス査定に繋がり、買取相場が下がる理由になっているのだ。

それとは別に、日本には「車の寿命は10万キロ」と言われている背景も影響している。

日本車の品質は非常に高く、10万キロを超えても故障の心配はあまりない。

しかし「10万キロが寿命」というイメージが根付いてしまっているため、どうしても買取価格が低くなってしまう。

これが、アクアの買取相場が10万キロを超えると急に下る理由だ。

そして次で詳しくお伝えするが、アクアは下取り価格より買取相場の方が高い。その理由を説明しよう。

下取り価格より買取相場の方が高い

表を見ると分かる通り、下取り価格より買取価格の方が全体的に価格が高くなっている。

この表での下取りと買い取りは以下の定義としている。

  • 下取り:ディーラー等で行われる新車購入時の下取り
  • 買い取り:中古車買取店などが行う、車購入を伴わない買取

つまり、新車購入時に今まで乗っていた車をディーラーに引き渡すより、中古車買取店に売った方が高いということを意味している。

これは下取りと買取には明確な目的の違いがあるからだ。

ディーラーは主な業務内容を「新車の販売」としている。

車を買い取ることを目的としていないため、高値で買い取ることがない。

買い取った車を再販する販路も持ち合わせていないため、一般的な業者オークションをベースに算出した相場で車を引き取っているだけなのだ。

対する中古車買取店は、「中古車の売買」を主な業務内容としている。

つまり中古車の販売で利益を上げているのだ。

そうすると自動的に、車を買い取ることは商品の仕入れということになる。

仕入れた商品は高値で再販する販路を広く持っているため、買取価格はディーラーより高くなるのだ。

当然のことだが、中古車の売買で利益を上げている買取店の方がディーラーより熱量が高くなる。

これが、ディーラーの下取りより中古車買取店の車買取の方が高い理由だ。

ここまで、アクアの買取相場について詳しく解説してきた。

表から分かる情報は出来る限り丁寧に説明したが、「結局のところ買取相場はどうなの?」と多くの読者が思うだろう。

そこで車査定のプロである筆者が、この結果を踏まえてアクア買取相場の動向をお伝えしよう。

アクア買取相場の筆者見解

先に結論を述べると、アクアの買取相場は他のコンパクトカーに比べて高い傾向にある。

アクアはトヨタ最小のハイブリッド専用車であることから、非常に需要が高い人気車種だ。

2011年に登場して以来フルモデルチェンジを行っていないこともあり、どれも基本スペックは大きく変わらないことから世代問わず人気がある。

しかし、トヨタの保証期間「5年または10万キロ」を超えると買取相場は急激に下る。

この傾向は他のコンパクトカーより顕著に現れている。

その理由は、アクアがハイブリッドカーだからだ。

やはり中古車を購入する人にとって、ハイブリッドカーのバッテリー寿命というのは非常に気になる問題だ。

アクアのバッテリーは15〜20万キロほどは使えると説明されているが、10万キロを超えたアクアを購入すると残り5万キロでバッテリーを交換しなければいけないこととなる。

アクアのバッテリー交換は15万円程度かかるため、大きな出費と言えるだろう。

こうしたリスクを避けるために、5年または10万キロを超えたアクアの買取相場は大きく下落する。

逆に、比較的走行距離が短いアクアについては人気車種ということもあり、高価買取が十分期待できる。

しかしディーラーの下取りは「年式・走行距離」問わず、買取価格より低めになっている。

こうした点を踏まえて、以下の2点を覚えておきたい。

アクアを売却する上での2つのポイント

  1. アクアを高く売るためにはディーラー下取りではなく買取店を利用するべき
  2. 5年10万キロを超えたアクアは買取相場が低くなるから注意が必要

これが車査定のプロである筆者の見解だ。

ハイブリッドカーならではの事情が大きく影響していることを覚えておきたい。

次の章では、アクアを少しでも高く売るための方法を紹介していこう。

2.アクアを高く売るポイントは4つ

アクアは人気車種であるが、ハイブリッドカー特有の事情から買取相場は大きく変動すると前章ではお伝えした。

少しでも高く売るためには、自分にとって有利な条件を整えておく必要があるだろう。

そこで本章では、アクアを高く売るためのポイントを4つに分けて紹介していく。

アクアを高く売るためのポイントは以下の4つだ。

アクアを高く売るための4つのポイント

  1. ハイブリッドシステムに異常がないこと
  2. 内外装がきれいな状態であること
  3. 人気のボディカラーであること
  4. 人気のグレードであること

これから、ハイブリッドシステムに異常がないとはどういうことか、どんな色のどんなグレードが人気なのか、各項目について詳しく解説していこう。

ポイント1.ハイブリッドシステムに異常がないこと

アクアはハイブリッドカーであるため、モーターを駆動させる専用のバッテリーが搭載されている。

このバッテリーとモーターが正常に作動することで、走行をアシストして低燃費を実現しているのだ。

しかし、このバッテリーに異常があると燃費は急激に悪くなってしまう。

こうしたアクアは買取相場が非常に安くなってしまう。

買い取った店は15万円ほどかけて修理をしてから再販するため、最低でも15万円以上は安くなると考えておきたい。

ハイブリッドシステムに異常があるアクアは、メーター内に「ハイブリッドシステムチェック」と表示される。

これが表示されているアクアを売る場合は、査定の際に間違いなく指摘を受ける。

先にトヨタのディーラーに行き、コンピュータ接続をしてもらってシステムをチェックしてもらうのがオススメだ。

チェックの結果何も異常がなければこの表示は消してもらえる。

簡易的な方法として、燃費計で日頃の燃費を確認する方法もある。

アクアの実燃費は25.0km/L前後と言われているため、燃費計を見て常にこの前後の数値を示していれば、ハイブリッドシステムに異常はないと考えて良いだろう。

ポイント2.内外装がきれいな状態であること

続いて重要なのが、内外装が綺麗であることだ。

具体的には以下の状態のアクアが最も高く売れる。

  • ボディに傷や凹みがないこと
  • ガラスにヒビなどが入っていないこと
  • 禁煙車であること
  • ペットの同乗歴がないこと

上記4点の条件を1つでも多くクリアしていれば、それは状態の良い車として高く売れるだろう。

特にボディの傷や凹みは重要だ。傷や凹みが多い車を買取った業者は、自費で直してから再販することになる。

板金塗装に数十万円かかる状態であれば、その分がまるまる査定価格から減額されてしまう。

ガラスにヒビが入っている場合も同様だ。

軽微なヒビ割れ程度なら2万円ほどで修理できるため減額も少ないが、ガラスの一部が割れていたりすると10万円ほど査定価格が減額される。

しかし、今売ろうとしているアクアに傷や凹みがある場合、修理してから査定に出す必要はない。

修理に出して綺麗な状態にしても、あくまで減額されないというだけでプラス査定になることはない。

結果損してしまうため、傷や凹みがある場合はそのまま査定に出してしまう方が良い。

ただし、どんな状態であっても事前の洗車は必須だ。

気になる室内だが、喫煙車は車内にタバコ特有の気になるニオイが染み付いていることが多い。

こうした場合もマイナス査定となる。

日常的にペットを同乗させていた車も同様で、ニオイが染み付いている。

どちらの場合も業者にクリーニングに出す必要はないが、査定を受ける前に掃除機などを使って簡単に清掃しておくことは必須だ。

自分でお金と手間をかけない程度で、出来る限り綺麗にして査定を受けるのは車を高く売るための最もベーシックな方法と言える。

ポイント3.人気のボディカラーであること

アクアに限らず、車には高く売れるボディカラーというのが存在する。

最も高く売れる色は「黒」または「白」だ。

白の中でも最も高いのが「ホワイトパールクリスタルシャイン」と呼ばれるパール系のホワイトだ。

新車購入時に32,400円ほどオプション代金を支払う必要がある色だが、そのオプション代金を回収できるほどのプラス査定になる。

白や黒なら他のボディカラーのアクアとくらべて2〜3万円ほど買取価格の差が生まれる。

アクアは鮮やかなボディカラーをいくつも用意しているのが特徴だが、派手な色になるほど査定価格は低くなる。

逆に、イメージカラーに設定されているブルー系のアクアは減額にはならない。

暗めのボディカラーのアクアは洗車キズなどが目立たないことが高価買取のポイントだ。

ポイント4.人気のグレードであること

アクアの買取価格を大きく左右するものの1つに、人気グレードかどうかという点もある。

アクアの中でも高く売れるグレードは「G’s・GR SPORTS」と呼ばれるスポーツ系のグレードだ。

エアロパーツを装着した専用の外装デザインが特徴で、大径のアルミホイールを装着しているなどの見た目の良さからプラス査定となる。

次に人気が高いグレードは「S」と呼ばれる中間グレードだ。

下位グレードから快適装備を追加したモデルで、アクアのベーシックグレードと言われている。

需要が高いことから高価買取も期待できる。

2015年以降のアクアに関しては、安全運転支援システム「Toyota Safety Sense C」が搭載されているかどうかも重要だ。

Toyota Safety Sense Cが搭載されたモデルは通常モデルより5万円ほど査定価格が高くなる傾向がある。

以上がアクアを高く売るための4つのポイントだ。

車は少しでも綺麗な状態の方が高く売ることができる。

しかしこれでは、あなたは当たり前のことで少しがっかりしてしまうだろう。

しかし本記事ではそれ以上に大事なポイントがあるため、次章で詳しく解説していく。

3.アクアを高く買い取ってくれる業者を探すコツ

ここで紹介する方法は、年式や走行距離、グレードを問わず全てのアクアを高く売ることができる方法だ。

「アクア買取」に強い業者はここだ

アクアを高く売るためには、業者を絞り込むことが重要だ。

先に結論をお伝えすると、アクアの買取に強いのは「ハイブリッドカーを得意とする業者」だ。

アクアはコンパクトカーである前にハイブリッドカーである。

整備やメンテナンスには特殊なスキルを要するため、ハイブリッドカーに詳しい中古車買取店を選ぶ必要がある。

普通の中古車買取店はハイブリッドカーに詳しくないため、万が一の故障を恐れ比較的安めな査定価格を提示する傾向がある。

しかしハイブリッドカーに関する知識が豊富な業者なら、車の状態に合わせた適正な査定価格を提示することが可能だ。

メリットはわかったもらえただろうが、そんな店を自分で探すのは非常に大変だ。

しかし安心してほしい。

これから紹介する方法を使えば、必ずアクアを高く売ることができる。

複数の業者を競合させること

あなたは今、売ろうとしているアクアが具体的に何万円くらいの価値があるかをご存知だろうか?

おそらく大半の人がわからないだろう。

それは中古車の査定価格は1台ごとに異なるため、査定を受けなければ明確な金額が出ないためだ。

中古車買取店もその辺りの事情を分かっているため、本当の限界価格を提示してくることはない。

本当は80万円で買い取っても利益が出る車に、最初から80万円の査定価格をつけることは無いのだ。

なぜなら少しでも安く買い取ったほうが自社の利益に繋がるためだ。

そのためには「競争相手」を作るのがオススメだ。

自社の利益が出せる範囲内で業者が競い合うことで、最終的には限界価格ギリギリで買い取ってくれる。

であれば、ハイブリッドカーの専門店を探す必要がなくなるのだ。

ただし最高価格を引き出すためには、競合は少なくとも3社は必要だろう。

そこであなたはこんなことを思ったのではないだろうか?

  • 何社も買取業者を探す方法がわからない
  • 全ての店に自分で足を運ぶのはめんどくさい
  • 勝手に競い合って査定価格を上げてほしい

一見わがままな意見だと思うが、これが「一括査定」を使えば全て解決する。

利用も無料で、誰でもカンタンに利用できるので詳しく説明しよう。

それができる「一括査定」がオススメ!

一括査定とは、専用のサイトから申し込むことで複数の買取業者に査定の依頼を行ってくれるサービスだ。

 車一括査定とはインターネット上のサービスのことで、サービスと提携しているいくつもの車買取店に一括して車査定の依頼をすることができるサービス
車一括査定を使わない場合、使う場合
車一括査定を使わない場合、使う場合

通常は、複数の業者と競わせるなら、競わせたい買取業者の全てに申し込みを行わないといけない。

その上全ての店舗に足を運び査定を受ける必要がある。

しかし一括査定を使えば、サイト側があらかじめ数百社の買取業者と提携しているため、近所にある買取業者を選んで申し込むだけでいい。

全ての買取業者が自宅まで来てくれるため、自分から店舗に出向く必要もない。

そして一括査定を経由して申し込みをしている時点で、各買取業者は査定価格を比較される覚悟ができている。

そのためはじめから限界ギリギリの査定価格を提示してくる。

あなたはその価格を比較して、一番高く買い取ってくれる業者にアクアを売るだけで良いのだ。

車一括査定を徹底比較

車一括査定をオススメしたのはいいが、じつは買取店ほどではないにしても、いくつかのサイトが存在する。

主要な車一括査定6つをまず見てほしい。

下記にそれぞれの車一括査定を比較した一覧表を載せておく。

車一括査定の比較表
車一括査定の比較表

それぞれの比較一覧表をご覧になると、例えば

  • カーセンサーの提携業者数は圧倒的に多い
  • 楽天オートは楽天ポイントがもらえる
  • ユーカーパックは買取業者からの電話がない、申込み直後に買取相場を知ることができる
  • ズバット車買取は申し込み直後に買取相場を知ることができる
  • カービューは車一括査定を最初に始めた運営サイトで歴史が長い
  • ナビクル車査定は買取業者を厳選している

という特徴に気付くことができるだろう。

実際にこれらの特徴はすべて各車一括査定の「強み」といえる部分だ。

といえば、これらの特徴をご覧になるだけでは、本当にオススメの車一括査定がどれなのか分からないはずだ。

そこで筆者が車査定のプロとして最もオススメできる車一括査定TOP3を紹介する。

車一括査定のオススメは「カーセンサー」

カーセンサー
カーセンサー
http://www.carsensor.net/

最もオススメの車一括査定はタイトルの通り「 カーセンサー 」と結論付けている。

なぜなら「1,000件を超える圧倒的な業者と提携しているため、最も自分に合った買取業者を探しやすく最もお得になる可能性が高い」といえるからだ。

カーセンサー

依頼でポイントがもらえる「楽天オート」

楽天オート
楽天オート
https://auto.rakuten.co.jp/

楽天オート の車一括査定は、「ポイントがもらえる」という特徴が大きい。

そして得られるポイントは

  • 申し込みをして5ポイント
  • 申し込み後に制約をしたら1,500ポイント

であり、ハードルがとても低い。

提携している買取業者数はカーセンサーと比較して見劣りする。

買取業者からの電話なし「ユーカーパック」

ユーカーパック
ユーカーパック
https://ucarpac.com/

ユーカーパック は他の車一括査定とは少し色が異なる。

ユーカーパックの特徴は、車一括査定のように買取店からの電話ではなく、ユーカーパックからのみしか掛かってこない。

この車買取店から一斉に電話がかかってこない点が評価することができる。

さらには、5,000社以上もの車買取業者と提携してのも評価ポイントだ。

ただし、前述したカーセンサーと比較すると、提携している業者の多くが「大手買取業者ではない」という欠点がある

ユーカーパック

以上、筆者がオススメする車一括査定に関しての解説を終了する。

ご覧になると「いくつもある車一括査定にはそれぞれ特徴があり、ポイントを抑えておくことで確実に金銭的にも、精神的にもお得になることができる」ということが分かったかと思う。

そして再度結論を述べますが、筆者としては最もオススメな車一括査定は「 カーセンサー 」であり、確実に最もお得な車買取業者を探すことで「数十万円以上も高く車買取してもらえる」ということができる。

申し込みにかかる時間も2分程度と、本当に短時間で簡単に申し込みを完了させることができる。

そのため、ぜひ一度試してみてほしい。

「こんなにお得になるのか!」とビックリするかもしれない。

4.まとめ

これがアクア買取の事情と高く売るためのコツの全てだ。

最後に重要なポイントを4つおさらいしておこう。

  1. アクアの買取相場はコンパクトカーの中では高い
  2. アクアの買取相場は5年10万キロを超えると下がる
  3. アクアを高く売るための4つのポイントが重要
  4. 一括査定を使えばアクアを最もカンタンに高く売ることができる

査定価格というのは車の状態によって大きく上下する。

少しでも綺麗な状態で査定を受けることは当然だが、それ以上に大事なのが買取店選びだ。

足元を見られた査定価格を提示されないように、複数の業者を競合させることが必要だ。

そしてそれを誰でもカンタンにできるのが「一括査定」だ。

これだけ覚えておけば、あなたのアクアは最も高い査定価格で売却することが可能だ。