オークションでの車購入は危険!初心者にオススメの中古車購入方法

B!

車の購入は非常にお金のかかることだ。

そのためあなた自身、購入をする際には「できる限り安く」と思うのが当然だろう。

その結果、世間では安く買えるとウワサになっている「オークションでの車購入」を検討していないだろうか。

しかし先に結論を述べておこう。

オークションでの車購入は、初心者にはオススメできない。

初心者とは「ディーラーや中古車販売店に勤務しており、保証や販売価格だけではなく、整備知識にも長けた人以外」のことを指しているため、ほとんどの人が該当する。

そんな初心者が仮にオークションで車の購入をした場合、安く買えたとしても「後から大損する可能性がある」といえるのだ。

詳しくは当ページ内で解説していくが、本当に初心者には危険な取引になりかねないので、心して読み進めてほしい。

また筆者は、ディーラー勤務の営業マンであるため専門的な内容を解説することになるが、分かりやすく読みやすいようにまとめているので、安心してご覧いただきたい。

1.車をオークションなどで購入できる4サイトを徹底比較

オークションでの車購入を検討するとき、まず先にオークションサイトの特徴を把握しておく必要がある。

そこで早速、下記にオークションやフリマサイトの比較表を載せておいたので、ご覧いただきたい。

サイト名 車両の豊富さ 価格の低さ アフターフォロー 使いやすさ オススメ度(平均点) 特徴
ヤフオク! 5 3 3 5 4.0 ・商品数や利用者数は圧倒的だが、業者出品が多いため「価格がそれほど安くない」というのが現状
・ただし業者が多いため安心できるという印象
モバオク! 5 3 2 5 3.8 ・ヤフオクと比較して規模は小さめだが、個人出品が多いため価格は「やや安い」という印象
・ただし個人出品が多いということで、「ノークレームノーリターン」が多い
メルカリ 3 5 1 5 3.5 ・フリマサイトで出品数は比較的少なめだが、価格は安いといえる
・個人出品が多いため、ノークレームノーリターンが基本
ラクマ 4 5 1 5 3.8 ・メルカリ同様のフリマサイトで、意外にも出品数が多い(2018年5月11日現在で1897点)
・ただしやはり個人出品が多くノークレームノーリターンが基本となる
※2018年5月現在の結果で、各項目で筆者がプロとして5段階評価しています

ご覧のような結果となりました。

ただし備考欄をご覧になると分かるように、

  • 価格面
  • アフターフォロー面

で善し悪しがあるということは理解できるでしょう。

そこで早速、次章にて最もオススメ度の高い「ヤフオク!」を例に挙げて、オークションで車の購入をする流れと注意点について説明していこう。

2.オークションで車購入をする6ステップと注意点

冒頭でオークションでの車購入が危険という話はしたが、実際にどのような流れで取引をしていくのかが分からなければ、イメージしづらいだろう。

そこで早速、筆者がオークションでの車購入の流れを図解しておいたので、下図をご覧いただきたい。

車オークションで購入の流れ

この流れに沿って、以下に分けて順に内容と注意点を説明していこう。

STEP1.車両探し

まずはオークションでの車両探しをしていくことになる。

そして車が販売されているオークションは大きく分けると2種類あり

  1. オークションサイト
  2. 業者専用オークション

がある。

後者は「業者専用」という名が付くことからも想像がつくだろうが、中古車販売店の「仕入れルート」となっているため、仕入れ原価などの流出を防ぐためにも一般人の参加は許可されない。

つまり一般人であるあなたは、前者のオークションサイトをメインに利用していくことになる。

またオークションサイトで最も有名なのがヤフオクだが、実際に検索してみると下記のような結果となった。

車がヤフーオークションで売られている様子

車種などの条件を絞っていくと、このように車の写真や状態、そして落札に必要な金額などが表示されるようになる。

しかしここで注意すべきなのは「本当に安いのか」ということだ。

というのも昨今のオークションサイトでは中古車販売店もプロとして参加していることが多いため、実は購入してみると「普通の中古車販売店で購入するのと変わらない」ということもある。

以下にヤフオクで出品されている車両と、実際に販売店で販売されている中古車を比較してみたのでご覧いただきたい。

ボディタイプ 車種 年式 走行距離(㎞) オークションサイト
での即決車両価格(円)
中古車検索サイト
での車両価格(円)
差額(円)
コンパクトカー アクア H25~27 4.7万~4.8万 1,098,000 869,000 -227,000
ミニバン セレナ H25 6.2万~8.9万 1,290,000 1,300,000 +10,000
SUV ハリアー H27 1.1万~1.6万 3,000,000 3,269,000 +269,000
軽自動車 ワゴンR H26 1.6万~1.78万 753,000 896,000 +143,000
※2018年5月現在の結果

ちなみに、今回ご紹介した車両のキャプチャ画像と条件についても下記に載せておくので、ご覧にいただきたい。

トヨタ アクア

○ヤフーオークション

アクア(ヤフオク)
画像出典:ヤフオク!より

平成25年式・走行距離48,000km

価格:109.8万円

○グーネット

アクア(グーネット)
画像出典:グーネットより/fontsize]

平成27年式・走行距離47,000㎞

価格:86.9万円

中古車検索サイト(グーネット)の方が年式が新しいにもかかわらず、22.7万円安いという結果になっている。

日産 セレナ

○ヤフーオークション

セレナ(ヤフオク)
画像出典:ヤフオク!より

平成25年式・走行距離62,000㎞

価格:129万円

○グーネット

セレナ(グーネット)
画像出典:グーネットより/fontsize]

平成25年式・走行距離89,000㎞

価格:130万円

→走行距離の条件が悪いにもかかわらず、中古車検索サイト(グーネット)の方が+1万円高い結果になっている。

1万円なんでほぼ誤差と考えてもいいだろう。

トヨタ ハリアー

○ヤフーオークション

ハリアー(ヤフオク)
画像出典:ヤフオク!より

平成27年式・走行距離11,000㎞

価格:300万円

○グーネット

ハリアー(グーネット)
画像出典:グーネットより/fontsize]

平成27年式・16,000km

価格:326.9万円

→ほとんど車両の条件は変わらないが、ヤフオクの方は「個人出品」であり保証されないにもかかわらず、9万円の差額しかない。

スズキ ワゴンR

○ヤフーオークション

ワゴンR(ヤフオク)
画像出典:ヤフオク!より

平成26年式・走行距離17,800㎞

価格:75.3万円

○グーネット

ワゴンR(グーネット)
画像出典:グーネットより/fontsize]

平成26年式・走行距離16,000㎞

価格:89.6万円

→点検等の諸費用が別であるため、7万円程度の差額は最終的に埋まることも多い。

以上から見ていくと、オークションと中古車検索(=中古車販売店)では、車種によってマチマチという当然の結果になった。

つまり、世間一般的に言われているオークションの方が安いというのは、中古車に限ると間違っている。

また金額に関しては他にもオークションには注意点がある。

例えば「別のアカウントで価格を吊り上げる」という悪質な手口を使う業者だ。

あなたが入札した後に、別で作成しておいたアカウントを使い「さも競合相手がいるように」価格を吊り上げていくのだ。

これは不正ではあるものの、現実的には「不正を暴く手段がない」ともいえるため、注意が必要である。

さらに車両の状態などに関しても、正直なところ写真のみで判断するしかないため、「後から余分なお金が必要になる」というケースもあることは覚えておいてほしい。

STEP2.入札・落札

車の購入をしていくためには、入札をして競合となる別の人を蹴落とし、最後に落札する必要がある。

この時に先ほども説明したように、ニセのアカウントで価格を吊り上げられる可能性がある。

さらに入札をするということは基本的に「購入の意思」を示しているため、万が一落札してしまった場合には、購入しなければならなくなってしまう。

そのため

  • この車が本当に自分の欲しい車なのか
  • 何円までであれば購入しても構わないのか

ということも十分に意識したうえで、入札および落札はしなければならない。

STEP3.陸送の手配

オークションサイトで車を購入するときに多いのが「陸送の手配」である。

陸送とは「購入した車を運ぶ手段」のことを指すのだが、主に下記の2種類がある。

  1. 積載車での陸送
  2. 実走での陸送

それぞれ販売者が手配してくれることもあるが、あなた自身が手配しなければないことも多い。

そして陸送に関する金額は世間一般に知られることが少ないため、ここで暴利を取られることも多いのだ。

また金額の目安も車種や陸送距離によって異なり、さらに陸送会社によっても金額の定め方が大きく異なるため「見当もつかない」というのが本音である。

そのため陸送の手配には、思いもよらぬお金が飛んでいく可能性が極めて高いといえるのだ。

STEP4.入金

落札後に入金するパターンと、陸送が完了後に入金するパターンがある。

しかし共通しているのは「商品(車)とお金が交換されて、初めて契約事項が完了する」ということだ。

そのため確実に入金のステップは外すことができず、あなたにとっても出品者にとっても最も重要なことだといえる。

また入金が遅れるなどのトラブルがある場合、顔の見えない人同士の取引であるため「すぐに訴訟問題に発展する可能性が高い」ということは覚えておいてほしい。

STEP5.車両の点検・車検

入金や陸送が完了すると、初めて車を触ることができる。

また購入した車にもよるのだが、車検切れの場合には「自力で車検の取得」をしなければならない。

その場合には車検に適合するように点検・整備をする必要があり、さらに言うと自分で仮ナンバー(陸運局まで運転するためのナンバー)を手配したうえで、陸運局で車検を通す必要がある。

この流れを大まかに記載すると

  • 赤ナンバーの貸与申請
  • 車検上に行き、手数料の納付や受験のための必要書類をそろえる(専門書類多数)
  • 自分で車検上を走り、検査官に見てもらう
  • 不備がある場合はその部分を自力で修理し、再度同じ手続きをして車検の取得をする

ということになる。

そのため「非常に面倒くさい」ということができるのだ。

そしてここまでを完了すると、ようやく公道で車に乗ることができる。

STEP6.その他雑務

車に乗ることができるようになったとはいえ、実際にはその後の雑務も多くある。

例えば代表的なのが「自動車保険の車両入れ替え」だろう。

車両入れ替え自体は保険代理店や加入している保険会社に伝えるだけで簡単に済ますことができるのだが、実際には契約内容の確認や「最もお得な保険会社はどこなのか」と比較していくことが多くなる。

そのため筆者としては「自動車保険一括見積もり」というサービスをオススメしており、びっくりするほど簡単に複数社の保険見積もりを比較することができる。

自動車保険一括見積りについては、「【2018決定版】使って分かった!自動車保険一括見積もりのオススメ」がよくまとめられているので紹介しておく。

ただ、どうしてもステップ6に到達するまでには時間がかかり、さらに非常に手間がかかるため、筆者としてはやはりオークションでの車購入はオススメできない。

また次章では、実際にオークションで車の購入をした人のトラブル事例についても紹介していくので、ご覧いただきたい。

3.オークションで車購入をした人のトラブル事例

独立行政法人「国民生活センター」で公開されている、オークションでの車購入に関するトラブル事例を、下記に載せておくのでご覧いただきたい。

本件は、インターネットオークションで落札・購入した中古の普通乗用自動車に、出品者がオークションサイトに記載していなかった損傷があった事案である。判決は、それ以外の損傷の存在は明記されていて、かつ価格も低廉なこと等からすれば、本件中古車には、記載された損傷以外にも修理を要する個所が存在することが予想される、この予想の範囲内の損傷については買い主が自ら修理することが予定されているとした。しかし、自動車の走行それ自体に危険をもたらすガソリンタンクのガソリン漏れについては、民法570条の「隠レタル瑕疵」に当たるとして、その修理費用相当額の損害賠償請求を認容した。(東京地方裁判所平成16年4月15日判決)

※出典元:国民生活センターの消費者問題の判例集「インターネットオークションで購入した中古車の瑕疵(かし)担保責任」より

中古車の売買に関しては、瑕疵といって「売買する際に、価格などの面で不利になる隠し事」が重要なポイントとなる。

そして重大な瑕疵がある場合には、上記のような裁判になることもあるのだ。

しかし今回紹介したものは「たまたま裁判になって勝てた」という例であり、多くの人が泣き寝入りをすることが多いという現状もある。

 出品者が巧みに消費者であるあなたをダマそうと思っている場合には、どんな瑕疵があったとしても泣き寝入りしてしまいかねないというリスクがある

そのことからも分かるように、やはり筆者としてはオークションでの車購入をオススメすることは一切ない。

とはいえ心配なのは「普通に購入したら高くなるのではないかということだろう。

その点に関しては心配する必要はない。

また「業者専用オークション代行」をしてくれる業者もいるが、そちらについても積極的にオススメすることはできない。

その理由については次章をご覧いただきたい。

4.オークション代行業者は「条件付き」で利用してもいい

オークション代行業者とは
オークション代行業者とは、業者専門オークションの参加資格を持っている業者が、一般客に対して「仕入れ値+手数料を払ってくれれば、オークションで落札してあげる」というもの

例えば、下記のようなサイトがオークション代行だ。

つまり限りなく底値で中古車の購入をすることができる。

しかしオークションで落札の代行をしてもらった場合には、基本的にディーラーや大手中古車販売店のような補償を受けることができない。

つまり何があったとしても自己責任というわけだ。

そのため筆者としては補償面までコスト削減をすることはオススメできない。

ただし下記2点の条件を満たしている場合には、オススメとまでは言えずとも、利用価値はあると断言できる。

  • 対象車両がディーラーの新車保証を継承できる年式である(おおむね3~5年落ち)
  • 信頼できる整備業者がいる

これらの場合には最低限の保証を継承しつつ、メンテナンスや点検にも問題が無いため、利用してみる価値はあるといえる。

しかし保証継承や点検整備等を実施していくと、数万円~数十万円程度かかることも珍しくないため、結局のところ「オークション代行で落札しても、あまりおいしくなかったかも…」と感じることも多い。

最初から安心を取るのか、少し安いという魅力を取るのかという部分で判断するといいだろう。

筆者としては、まず「自分の希望する条件(金額など)に合った車を見つける」という作業に専念することをオススメする。

特に次章で紹介する「ズバット車販売」というサービスは、「とりあえず希望の条件に合う車を探したい」という場合にもってこいなので、ぜひ説明をご覧になって利用してほしい。

5.安心の中古車購入なら「ズバット車販売」が断然オススメ

ズバット車販売
https://www.zba.jp/car-hanbai/

まず中古車の購入をする場合、「安心できること」が非常に重要となる。

そこで筆者がオススメするのが「ズバット車販売」というサービスである。

このサービスは

  • 希望車種
  • おおよその年式
  • おおよその予算感
  • 車両相談に必要な氏名などの個人情報

を入力して問い合わせるだけで、あなたの希望する車を紹介してくれるのだ。

さらにいうと、中古車市場ではなかなか出回ることのない「試乗車落ち」や「新古車」といった非公開車両を多く紹介してくれるため、実は本当にお得な中古車を探し出すことができる。

そのためぜひ中古車探しをする際には、「ズバット車販売」に問い合わせて自分に最もマッチする車の購入をすべきだといえるだろう。

また仮に今下取りに出せる車がある場合には、次章の方法で最高額を引き出すことができる。

また、備考欄があるので、ここに下記のように入力することで新車とほぼ変わらない非公開車両を紹介してもらえる。

ズバット車販売の上手な使い方

新車同然、もしくは非常に状態の良い車を安く買いたいという場合には、この方法で「 ズバット車販売 」に問い合わせをすることがオススメなのだ。

ズバット車販売の公式サイト

6.【下取り車があるなら】オークションで購入せずとも高く売ることでお得になる

下取り車がある場合には、実は簡単な方法で最高額を引き出すことができる。

その方法とは「買取専門店を複数社一気に競合させる」ということである。

買取専門店というのがポイントなのだが、ディーラーは新車営業がメイン事業であるため価格があまり高くなりにくい。

対して買取専門店は中古車販売がメイン事業であるため、ディーラーよりも高く買い取ってくれることがほとんどなのだ。

また買取専門店はここ最近、在庫車が非常に少なくなっているという現状があるため、複数社を競合させることで徐々に査定額が上昇していき、最終的には相場の上限値付近の価格で買い取ってもらえる。

とはいえ問題なのは「複数の買取専門店をまわって競合させていくのは面倒くさい」ということだろう。

その点については安心してほしい。

というのも下記に紹介する「車一括査定」というサービスを利用すれば、簡単な申し込みをするだけで一気に複数社を競合させることができるからだ。

詳細は次に説明していくので、引き続きご覧になって利用してほしい。

車一括査定とは「複数の買取店」に同時依頼できるサービス

 車一括査定とはインターネット上のサービスのことで、サービスと提携しているいくつもの車買取店に一括して車査定の依頼をすることができるサービス
車一括査定を使わない場合、使う場合

そして名前からもおおよその内容は推測できるだろうが、サービスと提携している何百~何千社もの車買取店の中から、あなたの地域に対応している複数の車買取店に車査定を一括して依頼できるのだ。

またサービスと提携しているほとんどの車買取店は、無料の出張査定サービスに対応しているため、あなたは自宅にいながら一気に複数社を競合させられる。

そのため「一度の申し込みをするだけで、最高額が得られる方法」ということができるのだ。

申し込み方法に関しても非常に簡単で、

  • あなたが乗っている車に関する情報(車種や年式、総走行距離など)
  • あなた自身に関する情報(出張査定先の住所や氏名など)

を入力するだけであるため、1~3分程度の時間があれば申し込みを完了させられる。

以上のことから車一括査定を利用することで、へこみのあるあなたの車は「最短時間で最高額を得ることができる」ということになるのだ。

申し込みは非常に簡単で、誰でもササっとできる。

そのためぜひ一度利用して、満足のいく価格提示を受けてほしい。

とはいえひとつだけ問題もある。

それは「車一括査定のサイトはいくつもあるため、どこがオススメなのか分からない」ということだ。

そこで最後に、当サイトで紹介している車一括査定サイトの中から、オススメなものを紹介しておこう。

車一括査定を徹底比較

車一括査定をオススメしたのはいいが、じつは買取店ほどではないにしても、いくつかのサイトが存在する。

主要な車一括査定6つをまず見てほしい。

下記にそれぞれの車一括査定を比較した一覧表を載せておく。

車一括査定の比較表

それぞれの比較一覧表をご覧になると、例えば

  • カーセンサーの提携業者数は圧倒的に多い
  • 楽天オートは楽天ポイントがもらえる
  • ユーカーパックは買取業者からの電話がない、申込み直後に買取相場を知ることができる
  • ズバット車買取は申し込み直後に買取相場を知ることができる
  • カービューは車一括査定を最初に始めた運営サイトで歴史が長い
  • ナビクル車査定は買取業者を厳選している

という特徴に気付くことができるだろう。

実際にこれらの特徴はすべて各車一括査定の「強み」といえる部分だ。

といえば、これらの特徴をご覧になるだけでは、本当にオススメの車一括査定がどれなのか分からないはずだ。

そこで筆者が車査定のプロとして最もオススメできる車一括査定TOP3を紹介する。

車一括査定のオススメは「カーセンサー」

カーセンサー
http://www.carsensor.net/

最もオススメの車一括査定はタイトルの通り「 カーセンサー 」と結論付けている。

なぜなら「1,000件を超える圧倒的な業者と提携しているため、最も自分に合った買取業者を探しやすく最もお得になる可能性が高い」といえるからだ。

カーセンサー

依頼でポイントがもらえる「楽天オート」

楽天オート
https://auto.rakuten.co.jp/

楽天オート の車一括査定は、「ポイントがもらえる」という特徴が大きい。

そして得られるポイントは

  • 申し込みをして5ポイント
  • 申し込み後に制約をしたら1,500ポイント

であり、ハードルがとても低い。

提携している買取業者数はカーセンサーと比較して見劣りする。

楽天オート

買取業者からの電話なし「ユーカーパック」

ユーカーパック
https://ucarpac.com/

ユーカーパック は他の車一括査定とは少し色が異なる。

ユーカーパックの特徴は、車一括査定のように買取店からの電話ではなく、ユーカーパックからのみしか掛かってこない。

この車買取店から一斉に電話がかかってこない点が評価することができる。

さらには、5,000社以上もの車買取業者と提携してのも評価ポイントだ。

ただし、前述したカーセンサーと比較すると、提携している業者の多くが「大手買取業者ではない」という欠点がある

ユーカーパック

以上、筆者がオススメする車一括査定に関しての解説を終了する。

ご覧になると「いくつもある車一括査定にはそれぞれ特徴があり、ポイントを抑えておくことで確実に金銭的にも、精神的にもお得になることができる」ということが分かったかと思う。

そして再度結論を述べますが、筆者としては最もオススメな車一括査定は「 カーセンサー 」であり、確実に最もお得な車買取業者を探すことで「数十万円以上も高く車買取してもらえる」ということができる。

申し込みにかかる時間も2分程度と、本当に短時間で簡単に申し込みを完了させることができる。

そのため、ぜひ一度試してみてほしい。

「こんなにお得になるのか!」とビックリするかもしれない。

6.まとめ

以上、オークションでの車購入に関する解説を終了するが、最後に当ページの内容をまとめておこう。

  • そもそもオークションでの車購入は「初心者」にはまったくオススメできない
  • 仮にオークションで車購入をする場合には6ステップを踏み、非常に大きな手間とリスクを抱えることになる
  • オークションで車を探すのではなく、「ズバット車販売」で探すことで安心感とお得感が両立できる
  • さらに下取りに出せる車がある場合には、「車一括査定」を使うと最高額で売却できるため、最もお得になる
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