中古車の購入をするとき、正直なところ「この車って大丈夫なの?」という気持ちが芽生える。
筆者は元ディーラーの中古車販売営業だったのでよく分かるのだが、お客様の多くはそう思っていることが多い。
しかも営業マン側の心理を勘ぐって「こいつは売りたいから良いことばかりを言うに違いない」と思われてしまう。
それは当然のことで、できればあなた自身の目で、中古車のチェックをしたいだろう。
とはいえ正直なところ、下記のように思っているのが本音ではないだろうか。
- 中古車のプロではないけど、素人でも中古車のチェックをすることは可能なのか
- できればお得で安心できる中古車購入がしたいから、方法があれば知りたい
- 中古車購入後に後悔だけはしたくないので、正しい知識を身につけておきたい
そこで当ページでは、中古車のチェックポイントとして「素人でもできる!」を基準に、下記のチェック表に基づいて分けた6つのポイントを紹介していこう。
項目 | 部位 | 〇× |
---|---|---|
外装 | キズ、凹み | |
塗装の上塗り跡、塗装はげ、サビ | ||
ドアなどパネル類のがたつき | ||
内装 | シートの擦れ、ヨレ、破れ、汚れ | |
空間のにおい | ||
水没の跡 | ||
電装系 | エアコンが正常に動くか | |
ライト類が正常に動作するか | ||
オーディオが正常に動作するか | ||
足回り | ブレーキが正常に動作するか | |
ブレーキ回りにオイルが漏れていないか | ||
タイヤ溝はきちんとあるか(3~4㎜以上) | ||
ホイールのキズ | ||
エンジンルーム | オイル汚れなどが付着していないか | |
ホース類に割れなどが生じていないか | ||
オイルや水が目に見えて漏れていないか | ||
その他 | 整備記録簿は備えられているか | |
車検証は残っているか | ||
保証は受けられるか |
細かく分けると全19項目になるが、バラバラに分解せずとも目視or少しの操作をするだけで粗悪な中古車を見分けることが可能であるため、ぜひ以下に続く説明をご覧になってほしい。
また最後には安心できる中古車を確実に予算内で探す方法について紹介していくので、そのまま最後までご覧になることをオススメする。
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- 1.外装
- キズ、凹み
- 塗装の上塗り跡、塗装はげ、サビ
- ドアなどパネル類のがたつき
- 2.内装
- シートの擦れ、ヨレ、破れ、汚れ
- 空間のにおい
- 水没の跡
- 3.電装系
- エアコンが正常に動くか
- ライト類が正常に動作するか
- オーディオが正常に動作するか
- 4.足回り
- ブレーキが正常に動作するか
- ブレーキ回りにオイルが漏れていないか
- タイヤ溝はきちんとあるか(3~4㎜以上)
- ホイールのキズ
- 5.エンジンルーム
- オイル汚れなどが付着していないか
- ホース類に割れなどが生じていないか
- オイルや水が目に見えて漏れていないか
- 6.その他ポイント
- 整備記録簿は備えられているか
- 車検証は残っているか
- 保証は受けられるか
- 7.自力チェックが面倒くさい…そんな時は「最初から安心な中古車」を購入する
- 中古車提案サービスならチェックなしで安心の中古車が探せる
- 8.まとめ
1.外装
外装は車の「見た目」に関して重要な部分であるが、実はそれだけがチェックするポイントというわけではない。
走行安定性などを判断する際のポイントとしても重要になるため、「この程度の傷なら気にしないからOK」といった安易なチェックをするのはキケンだと覚えておこう。
キズ、凹み
キズや凹みに関しては、基本的に「見た目上の問題」としてとらえても大丈夫だ。
そのため自分が許容できる範囲のキズや凹みなのかをチェックしておけば、基本的にOKだと思っても良い。
ただし以降に述べる塗装やガタツキなどを踏まえて、許容範囲は考えた方が良いといえる。
塗装の上塗り跡、塗装はげ、サビ
車の塗装面に上塗り跡やはげ、サビなどがある場合には「車の鉄板部分までキズや凹みが侵食していた可能性がある」と判断し、購入は控えた方が良いだろう。
というのも車は鉄板の状態に、おおまかに3重程度の塗装が施されているのだが、それは「鉄板としての耐久性を保つため」である。
つまり鉄板を保護しているわけだ。
これに剥がれやサビが生じると、鉄としての耐久性は非常に低くなる。
そのため安全性が失われている可能性が高くなるのだ。
なので上塗り跡やはげ・サビなどが確認できた場合には、「耐久性に問題があるのでは?」と判断し、購入を控えた方が良いといえる。
ドアなどパネル類のがたつき
車の基本構造としては、骨格(フレーム)の上から各部にパネルが取り付けられ、その結果として「車としての形」を成している。
つまり傘などをイメージすると分かりやすいだろう。
そして仮に骨格が損傷してしまった場合、どうなるだろうか。
そう、上からピッタリ取り付けられているはずのパネルが、どうしてもずれてしまうのだ。
その結果として
- ドアの開閉時にがたつきが生じる
- パネルとパネルの隙間が均等ではなくなる、明らかにゆがんでいる
といった見た目になる。
また見た目だけの問題ではなく、そもそも骨格がゆがんでいると「安定してまっすぐ走行することができない」ということになる。
もっというと骨格自体がゆがむ=車の耐久性が著しく低くなるのだ。
傘の骨が折れてしまうと、すぐにその他の骨が折れてしまったり、傘としての機能が無くなってしまうだろう。
それと同じような原理だと思っておけば間違いない。
つまりまとめると、骨格に問題があるかどうかを確かめるために、パネル類のがたつきをチェックすると覚えておいてほしい。
2.内装
内装も多くの人は「自分の許容範囲なら問題ない」と思っているケースが多いのだが、実は外装と同じく安全性などに寄与する大きなポイントがある。
そのためこちらも自分の許容範囲でチェックするのではなく、じっくりご覧になってほしい。
シートの擦れ、ヨレ、破れ、汚れ
車のシート、つまり座面に関しては「経年劣化をするもの」だと思ってほしい。
そしてシートがヨレてしまったり擦れて穴あきになってしまうと、「使えないことはないが見栄えが非常に悪くなる」ということができる。
そのためシートに関しては自分の許容範囲でチェックしておいてもらえば大丈夫である。
ちなみにクリーニングには5万円前後かかるほか、シートカバーなどの交換をする際には総額10万円以上することも珍しくないため、できるだけキレイな物を購入した方が「後々にお金がかからない」と覚えておくと良いでしょう。
空間のにおい
タバコや香水など、前のオーナーの使い方によっては中古車ににおいが付いてしまっているケースがある。
これもあなたの許容範囲に任せてチェックしておけば良いのだが、筆者としては「ルームクリーニングを実施してくれているか」を確認するために、できれば無臭のものを選択すべきだと思っている。
というのもルームクリーニングには5~10万円かかるケースも珍しくないのだが、その費用を込で価格提示をしてくれる販売店と、安く見せるために「抜きの価格」でわざと提示する販売店がある。
つまり親切心の問題ではあるのだが、業界的にも「クリーニングした車両を再販する」というのが一種の慣例となっているため、クリーニング抜きの販売店は「雑な仕事をするかもしれない」と疑ってしまうのだ。
まとめると、許容範囲に任せても大丈夫だが、無臭=クリーニング済みであると判断できるため、その分販売店の信頼が高まると思っていいだろう。
水没の跡
中古車市場には水没車といって、洪水や津波の被害を受けた車が流通しているケースがある。
このような車は問題ないことも多いのだが、電装系のトラブルやエンジントラブルを抱えている可能性もあるため、できるだけ避けるのがベターなのだ。
そして内装のチェックをすることで水没の跡を確認することが可能である。
具体的な方法としては下記に箇条書きした通り。
- シートベルトを全部引き出して、泥の線や明らかに色が変化している線が見られるかどうか
- トランクルームを開けて室内の表面カバーをめくった時に、泥汚れがあるかどうか
- カーナビやエアコンの吹き出し口のあるパネルの隙間に、泥が詰まったような跡があるかどうか
つまり「泥汚れ」についてシビアに確認しておき、仮に水没車である場合には上記のようなポイントが見られるのだ。
そのため許容範囲とは関係なく、水没の跡に関しては上記ポイントに照らし合わせてチェックをしておくと、購入後の修理リスクに備えることができると覚えておこう。
3.電装系
電装系とはザックリ言うと「電気で動くもの全般」なのだが、正直なところ現代の車はほとんどの動作部分に電気を使っている。
しかし今回は特別注意すべきポイントを挙げておいたので、ここをしっかりチェックしておいてほしい。
ちなみに内装のチェック時に、一緒にチェックしておくと良いだろう。
エアコンが正常に動くか
エアコンは四季のある日本では必須の装備であるため、必ずチェックしておきたい電装系部分である。
チェック方法としてはいたってシンプルで、正常に作動するかどうかだけで構わない。
つまりエンジンをかけた後に、暖かい風や冷たい風がきちんと出ているか、風の強弱は問題なく変更できるかどうかを見ておけば大丈夫である。
ただし一つだけ注意点がある。
それはエアコンの「におい」に関する部分だ。
エアコンをかけた際にツーンとするにおいがする場合には、実はエアコンの部品の“どこか”にカビが生えている可能性がある。
そしてカビの生えている部分を特定するのは困難であるため、エアコンにまつわる部品をすべて交換することになるケースが多いのだ。
その場合、なんと10万円以上の修理費を請求されるケースも珍しくなく、購入後に多くの持ち出しが発生してしまうことになる。
そのためエアコンの動作確認だけではなく、においについてもきちんと確認しておくことをオススメする。
ライト類が正常に動作するか
ライト類の正常な動作に関しては、いつも使う下記のような部分の動作確認をするだけでOKである。
- 室内灯
- ヘッドライト(ポジション、ロー、ハイ、ウインカー)
- ナンバー灯
ただし少し古い車の場合には、ヘッドライトなどが暗すぎるケースがある。
それが我慢できない場合には明るいものに交換することになるのだが、実は簡単ではないケースもある。
というのも「この車はこれ以上明るいヘッドライト球を入れると、バッテリーに負荷がかかりすぎて動かなくなる恐れがある」といったリスクを抱えている場合もあるからだ。
そのため仮にライト類が正常に動作するか確認し、満足できなかった場合には「これって明るい電球への交換は普通にできますか?」と営業マンに聞いて欲しい。
そしてできるという回答を得た場合には、それほど高い部品ではないため「契約直前の最後の一押し」として、球交換を依頼するのがオススメだ。
オーディオが正常に動作するか
今どきの車に無くてはならないのがオーディオであり、音楽やDVDなどを楽しむためには必須だろう。
そのためオーディオが正常に動作するかどうかは、きちんと一通り確認しておく必要がある。
ちなみによくある話で、パネルに設置されているオーディオ本体は問題が無くても、スピーカーが「ひとつだけ鳴っていない」というケースもある。
なので必ずオーディオ本体とスピーカーの接続に関してはチェックしておき、動作不良がある場合には「取り換え込」で商談することをオススメする。
4.足回り
車にとって足回りの部品は「命を守るために重要」ともいえる部分である。
そのため必ず下記のチェックポイントに沿って、じっくりチェックすることをオススメする。
ブレーキが正常に動作するか
ブレーキの正常な動作確認については、プロのように分解整備や、数値のチェックをする必要はない。
その代わり素人でもできるのは「実際に試乗して、想定の範囲内で停車できるかどうか」をチェックすることである。
というのもこれまでは重い車ほどブレーキは効きにくかったのだが、今どきの車では「車重に関係なくしっかりブレーキが効く」という特徴があるため、あまりにも効かないことはほとんどないからだ。
そのため試乗させてもらい、許容範囲内でブレーキが効いているかどうかをしっかりチェックすることをオススメする。
ちなみに許容範囲外でも正常に動作しているケースはあるが、万が一の急ブレーキなどを考えたときには「どのみち危ないのでオススメできない」と思ってほしい。
ブレーキ回りにオイルが漏れていないか
ブレーキは小さな力でも動作するように、オイルによる油圧方式が採用されている。
つまりブレーキオイルが漏れてしまうと、ブレーキそのものが動作しない可能性があるのだ。
そのため必ずホイールの隙間やタイヤハウスの隙間から見えるブレーキ部分にスマホなどのライトを当てて、必ず目視によるオイル漏れのチェックをしてほしい。
仮に漏れている場合には「ブレーキ付近にトロっとした何かが付着している」のが分かるので、購入前に修理をするor購入を控えるのがオススメである。
タイヤ溝はきちんとあるか(3~4㎜以上)
タイヤは想像以上に制動力に影響しているため、必ず十分な溝があるかどうかを確認してほしい。
またタイヤに割れなどがある場合には劣化しているサインであるため、購入する場合にはタイヤ交換も視野に入れておくべきである。
ちなみにタイヤ交換自体は無料サービスしてもらえるケースは少なく、まともに4本で3~15万円程度が取られることが多いので注意が必要だ。
ちなみに十分なタイヤ溝の範囲としては3~4㎜程度だと思っておいてほしい。
車検自体は約1.6㎜程度までは通過するのだが、タイヤ寿命と安心感を持つためには、これぐらいがオススメである。
またタイヤ溝をはかるためにわざわざ定規などを持っていかずとも、普通の販売店には専用の定規があるため、貸してもらって自分の目でチェックすることをオススメする。
ホイールのキズ
ホイールのキズに関しては好みの問題でもあるのだが、「深くえぐれるようなキズ」が付いている場合には、交換もしくは購入を控えた方が良いだろう。
というのもホイールに深いキズがある場合、強くぶつけたり擦っている可能性が高いのだが、それが車軸やブレーキに大きな損傷を与えている可能性があるのだ。
つまり安全性が著しく低くなるということができるため、結果的に大きなリスクが伴うと思った方が良い。
5.エンジンルーム
エンジンルームには車を動かすためのエンジンのほか、様々な機関が凝縮している部分である。
そのためプロにしか分からないことが多いのだが、素人でも簡単にチェックできるポイントがあるのも事実。
またこのチェックポイントは購入後の修理費用などを抑える効果もあるため、必ず覚えておいてほしい。
オイル汚れなどが付着していないか
車のエンジンには、エンジンオイルという油脂類が使われている。
これはエンジンの冷却や潤滑などを目的としているオイルなのだが、これが漏れてしまうと「エンジントラブル」の元となってしまう。
つまり単純な話、しっかりオイルが入っている状態でベストバランスであるにもかかわらず、漏れてしまうとバランスを崩してトラブルの元となるイメージだ。
そのため最悪の事態を考えると、エンジン不調から事故につながる可能性もある。
だからこそオイル汚れがある=オイル漏れの可能性があると考えて、チェックする必要があるのだ。
ちなみにチェック方法に関しては、エンジンルーム内をスマホのライトで照らし、各部で「茶色~黒色がかった汚れ」の付着がないかをチェックするだけでいい。
まともに整備をしてくれる業者であれば拭き取ってクリーンな状態を見せてくれるため、ここで汚れが目に見えて分かる場合には「漏れている可能性がある」もしくは「きちんと整備をしてくれない」というどちらかであると判断し、購入を控えても良いだろう。
ホース類に割れなどが生じていないか
エンジンルーム内を見てみると、様々なホース類が装備されている。
このホース類に関してはオイルや冷却水といった「液状の物」を運ぶ役割をしているのだが、割れなどが生じている場合には「漏れる可能性がある」のは明白だろう。
つまり先に述べたオイル漏れなどの危険性があるため、購入前に交換するか購入を控えることがオススメになる。
またオイル汚れのチェックと同時に、スマホのライトでホース部分を照らしてみるとすぐに見つけられるため、そのままチェックしておくべきである。
オイルや水が目に見えて漏れていないか
エンジンルーム内最後のチェックポイントとしては、オイルや水などの液体が目に見えて漏れていないかどうかの目視である。
ここまで挙げた2点よりも簡単で、すぐに分かるほど明らかに見えるため、サッと目視するだけで大丈夫である。
ちなみにオイル漏れをしている場合にはエンジンルーム内だけではなく、車を駐車している地面にも水滴やオイルの跡があるため、一度目視することをオススメする。
6.その他ポイント
その他ポイントに関しては、安心感を高めるために必要なものであるため、コチラも合わせてチェックしておいてほしい。
整備記録簿は備えられているか
整備記録簿とは、その車が実施してきた「整備の記録」である。
これは基本的に様々な整備をするたびに発行される書類であり、基本的には車検証内に保管されていることが多い。
そのため整備記録簿がきちんと残っている=きちんと整備されてきた証拠だと思っても、大きく違ってはいないだろう。
整備記録簿の見方や実施作業に関しては専門知識が必要といえるのだが、日付を見て半年~1年に1度、何かしらの整備や点検をしていれば「かなり安心できる」と思っても大丈夫である。
車検証は残っているか
車検証は名義変更などをするために必須の書類である。
そして車の中でも最重要書類ということもできる。
つまり車検証が無い中古車というのは、
- 大切に使われていなかった
- 販売店の管理がずさん
というどちらかの可能性が極めて高いといえるのだ。
そのため、そもそも論として、車検証のない車については購入を控えた方が良いだろう。
ちなみに車検の残っていない車に関しては「一時抹消登録証明書」というものや、前回の車検証コピーが残っていることも多い。
その場合には車検証が無かったとしても、安全な車だと思っても大丈夫である。
保証は受けられるか
中古車で安心するためには、正直なところ「保証によってトラブル対応をしてもらう」というのが最重要ともいえる。
そのため中古車購入をする際に、保証が付けられるかどうかをきちんと確認しておく必要がある。
ちなみに超大手中古車販売店のガリバーでは、なんと最長で10年間の保証が付けられるため、販売店によっては「非常に安心して中古車購入ができる」と覚えておこう。
以上、中古車のチェックポイントについて紹介してきたが、あなた自身これらのチェックをすることは「意外と簡単にできそうだ」と思っただろう。しかし同時に「面倒くさそう…」と思ったのも、本音ではないだろうか。
そこで次章では、最初から安心できる中古車を予算内に探す方法について紹介していこう。
7.自力チェックが面倒くさい…そんな時は「最初から安心な中古車」を購入する
正直なところ、今まで紹介してきたチェックポイントによってトラブルシューティングをすることは可能である。
しかし筆者自身がプロとして購入するにしても、あなた同様に面倒くさいという気持ちが強い。
そこで早速、自力チェックなしでも予算内で優良中古車が購入できる方法について紹介していこう。
その方法とは「中古車提案サービスを利用する」という、実にシンプルな方法である。
というのも下記に紹介する中古車提案サービスはガリバーの在庫車や非公開車両の中から、希望予算や条件に収まる優良個体を紹介してもらえるのだ。
詳しい説明は下記にしていくが、今まで紹介してきた面倒くさいチェックをすべてショートカットできる上、先ほど触れた最長10年の保証も付けられるため、安心できることは間違いないだろう。
中古車提案サービスならチェックなしで安心の中古車が探せる
中古車を購入する理由は安いしコスパがいい、ただ何といってもすぐに壊れないかがとても心配なところだ。
「故障がない優良な中古車を探したい・・・」
そこで筆者のオススメするのは「 ズバット車販売 」というサービスだ。
上記のサービスは中古車販売の最大手であるガリバーが、全国にある数千台以上もの在庫車(非公開車両含む)の中から、あなたが希望する
- 予算
- 車種
- 年式
そのため確実に予算内で希望車種を見つけることができる。
またガリバーは充実の中古車保証に対応しているため、購入後も安心することができる。
申し込み自体も1分あればできるため、誰もが最短時間で最良の中古車が見つけられるだろう。
- 電話で相談できるズバット車販売はこちら → https://www.zba.jp/car-hanbai/
8.まとめ
以上、中古車のチェックポイントに関する解説を終了するが、最後に当ページの内容をまとめておこう。
- 初心者が中古車購入をする場合には、チェックシートにもあるように6カテゴリ全19項目のチェックをするのがオススメ
- またチェック項目としてはほとんどが目視などで完了するため、分解点検や数値の調査などはする必要がない
- ただしこれらのチェックにも時間がかかるため、最初から安全な中古車を予算内で購入するなら「中古車提案サービス」がオススメ