中古車オークションの出品表にある評価点の見方と判断基準

B!
中古車は状態別に「評価点」という指標を用いて、簡単に状態を説明するケースがある。

下記実際に、中古車オークションで出ていた出品表である。

中古車オークションの出品表
※画像出典:PROXY AUTO「出品表サンプル」より

そして評価点自体は業者専用オークションなどで用いられることがほとんどなのだが、中には「評価点○○だったので安心です!」といって販売する中古車販売店もいるのが現状だ。

そこで先に中古車の評価点について結論を述べておくが、そもそも中古車の評価点は「あまりアテにならないこともある」というのが正直なところだ。

その理由は後述していくが、言い換えると評価点だけを考えて中古車の購入をすることは、危険なケースもあるということになる。

そこで今回は、自動車ディーラーで中古車営業担当をしていた経験を持つ筆者が、中古車の評価点について詳しく解説していこう。

当ページをご覧になれば、一般ユーザーには馴染みの少ない中古車の評価点について理解できるのはもちろん、評価点をいちいち気にせずとも安心できる中古車が探せることをお約束しよう。

1.中古車の評価点は2種類のポイントで見る

中古車の業者オークションで「評価点」とされるものは、実は下記の2種類のポイントの総合評価からなる。

 
  1. 車両本体の評価点
  2. 内装補助評価のランク

それぞれ一般ユーザーが中古車を購入する上で重要視するポイントであるため、まずは以下に分けてそれぞれの説明をしていこう。

車両本体の評価点

車両本体の評価点に関しては、下記の一覧表の通りに評価され、点数化されている。

点数 走行距離 年式 内装補助評価 全体の評価基準
S 10,000 1年落ち未満 Aランク 内外装とも良好な状態のもの。
6 30,000 3年落ち未満 小傷などあるが加修の必要なく、即展示可能な状態のもの。
5 50,000 内外装ともに軽微な加修や清掃で回復するもの。
4.5 100,000 Bランク以上 加修痕や加修の必要性があるが、状態の良好なもの。
4 150,000 Cランク以上 加修痕が複数あるもの。傷・凹みがあるが補修により目立たなくなるもの。
3.5 Dランク以上 目立つ傷・凹みや大掛かりな修理が必要な箇所が多数あり、極めて修復歴車に近いもの。
3 Eランク 大小の補修跡や大掛かりな修理が必要な箇所が多数あり、極めて修復歴車に近いもの。
2 加修や修理が相当必要で、商品価値が極めて低い、もしくはゼロに近いもの。
サビや腐食穴がひどいもの。
1 冠水車、災害車。
R 修復歴車。
× 事故現状車、粗悪者と判断した車両、特殊車両
※参考出典元:JU愛知オークション車両評価基準より

ご覧いただくと分かるだろうが、Sから順に「×」までの点数が付けられる。

そしてそれぞれに、比較的明確化された評価基準が設けられているのだ。

また「内装補助評価」という部分でランク分けされていることが分かるが、こちらの評価基準については次に説明していく。

つまり「内装補助評価」の判断から、総合評価の判断がされると思ってほしい。

内装の評価点

内装の評価点も、先程と同様に下記に箇条書きしておいたのでご覧いただきたい。

  • Aランク…加修の必要のないもの、または軽微清掃等で回復するもの。
  • Bランク…軽微な加修やクリーニングによって目立たなくなるもの。内装に少数の目立たないシミ、薄コゲ跡、小さな破れ・キレ・スレ・汚れが若干あるもの。
  • Cランク…加修やクリーニングを必要とするもの。内装にシミ・破れ・スレ、コゲ・コゲ穴、ダッシュボードのウキ、ヒビ割れ等があるもの。
  • Dランク…ダメージが大きくあり加修、部品交換が必要なもの。内装に大きなシミ・破れ・スレ、多数のコゲ・コゲ穴・ビス穴、ダッシュボードの大きな変形・割れ、多数の欠品部品があるもの。室内異臭があるもの。
  • Eランク…差異性が極めて不能な状態のもの。
  • ランク外…冠水車・災害車。特殊車両
※参考出典元:JU愛知オークション車両評価基準より

このように、内装に関しても比較的明確に基準が設けられているのだ。

そのため総合評価は、内装の評価基準と合算して考えられると思ってほしい。

以上の説明を聞くと、「意外と自分でも評価できそうだ」と思ったのではないだろうか。

しかしお気づきかもしれないが、例えば「加修が必要」という判断は、人それぞれ異なる。

つまり上記の評価点は、明確なようで「明確ではない」ということができるのだ。

そのため次章にて紹介するように、中古車の評価点そのものは「アテにならない」というケースが少なくないといえる。

2.中古車の評価点は「全然アテにならない」のが現状

中古車の評価点の基準は前章で紹介した通りであり、全国各地にある様々なオークション会場でもほとんど同様の条件で評価されている。

しかし実際のところ、評価を下す人によって判断が異なるため、「見る人によって評価点が変わる」というのが現状である。

そのため中古車の評価点がいくら提示されていても、そもそも参考にすらならないケースも多々あるのだ。

また中古車のオークション会場を運営する企業は、出品者から出品料や登録料などを取ることによって利益を上げている。

つまり多くの業者を集めるために、あえて甘い評価点を出しているケースも少なくないといえるのだ。

以上のことからも分かるように、全然アテにならないケースが非常に多いと思っても良いだろう。

とはいえある程度大まかに中古車の状態を気にしたいのであれば「5点以上の車両」を探すと、比較的状態が良いのは確かである。

というのもいくら甘い評価を出していたとしても、2段階甘くするのが精いっぱいであるため、5点の車両を選んでおけば「最低でも4点の車両になる」といえるからだ。

4点の車両といえば「傷や凹みが補修で目立たなくなる程度」であるため、まだ気持ちよく乗れる中古車ということができる。

とはいえいちいち自分の目で評価点を気にして、5点以上の車両を探すのは「面倒くさい」というのが本音ではないだろうか。

そこで筆者がオススメするのが、次章にて紹介するサービスである。

3.評価点を気にせず「確実に状態の良い個体」を簡単に探す方法

状態の良い中古車を購入したいのは誰もが同じだが、これまでの説明から「評価点が意外とアテにならない」ということは十分に理解できただろう。

そのため「状態の良い車を探す上手い方法はないだろうか…」と再度悩んでしまったはず。

そこで筆者がオススメするのが「 ズバット車販売 」というサービスを利用することである。

ズバット車販売
https://www.zba.jp/car-hanbai/

というのもこのサービス、あなたが希望する条件に合わせて、サービスの運営元が希望にマッチした中古車を紹介してくれるのだ。

利用方法も簡単で、まずは希望する

  • 希望車種
  • おおよその年式
  • おおよその予算感
  • 車両相談に必要な氏名などの個人情報

を入力するだけであり、申し込みには1分もかからない。

そして申し込み後はサービスの運営元に対して「きれいな車両が欲しい」「ボロでもいいからエンジンの良好な車両が欲しい」などの要望を改めて出せば、その希望に沿って中古車を探してくれるのだ。

さらにいうと、紹介される中古車はすべて中古車販売の最大手であるガリバーの在庫車なのだが、ガリバーからの直接的かつ迷惑な営業行為は一切ない。

つまりズバット車販売の運営元と、電話やメールなどでやり取りし、待っていれば希望に沿った「本当に評価の高い中古車」が見つかるというわけだ。

また、備考欄があるので、ここに下記のように入力することで新車とほぼ変わらない非公開車両を紹介してもらえる。

ズバット車販売の上手な使い方

新車同然、もしくは非常に状態の良い車を安く買いたいという場合には、この方法で「 ズバット車販売 」に問い合わせをすることがオススメなのだ。

ズバット車販売の公式サイト

そのため確実に希望の中古車を探し出すことができ、さらに手間も最小限に抑えることができるため、ぜひ一度利用することをオススメする。

4.まとめ

以上、中古車の評価点に関する解説を終了するが、最後に当ページの内容をまとめておこう。

 
  • 中古車の評価点は「内装補助評価」を加味して、「総合評価」としての点数が付けられる
  • 中古車の評価点は「明確なようで明確ではない基準」が設けられているため、オークション会場や評価担当者によっては「まったくアテにならない総合評価」がされてしまう
  • そのため中古車の購入時などは、中古車の評価点はアテにしてはならない
  • 安心できる「本当に評価の高い中古車」を探すなら、確実かつ手間が最小限で済む「ズバット車販売」がオススメ
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