中古車購入をするとき、できればスムーズに車選びや現車確認、契約などを済ませてしまいたいだろう。
そこで早速、元ディーラー営業マンである筆者が、スムーズに中古車購入をするための流れを下記にまとめておいたのでチェックしてほしい。
- どんな車が欲しいかザックリとした条件を決める
- 具体的な車種を1~3台ピックアップする
- ピックアップした車種を実際に探す
- 自分が訪問できる販売店があれば実際に商談を始める
- 値引き交渉をしていく
- 下取りにできる車両があれば査定依頼をする
- 契約と同時に必要書類の準備
- 納車
そしてこの中で、ザックリと分けると「車探し」「商談」「値引き」「車査定」「必要書類」という分野が非常に重要度が高い。
そのため以下に分けた説明をしっかりご覧になって、スムーズな中古車購入の流れを知ってほしい。
ちなみに低リスクで安心な中古車購入を、手間なくする方法についても言及しているので、ぜひ最後までご覧になることをオススメする。
【とっておきの裏技】市場に出回らない非公開車両の中古車を提案してもらう!
中古車購入で一番心配なこと・・・それは買った後にすぐ故障してしまい乗れなくなること。
いくら中古の車とはいえば数十万はするので、大きな痛手のはずだ。
実は安心かつ安全でコストパフォーマンスの高い中古車を購入する方法がある。
それは市場には出回らない「非公開車両」に的を絞ること。
でも、一般な人では「非公開車両」を探すのは、ハッキリ言って無理だ。
ただ、非公開車両を提案してもらえるサービス「 ズバット車販売 」がある。
中古車買取・販売で有名な「ガリバー」が提案してくれるサービス。
ガリバーは新鮮な中古車が毎日500台入荷されているので、非公開車両の毎日のように増えている。
しかも100日間の返品保証サービスが付いているのでもしもの時も安心だ。
相談はどんな内容でもOK。むちゃな要望も伝えてみることだ。
【相談の内容例】
・新車とほぼ同等のフィットがほしい
・N-BOXで50万以内、新車同等品を提案してほしい
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【とっておきの裏技】愛車の相場をチェック&下取りよりも30万円高く売る
あなたは愛車の本当の価値を知っているだろうか?
もし、ディーラーの下取り額でしょ?買取店で出してもらった査定額でしょ?と思ったあなたは大きな間違いだ。
ディーラーや買取店は、ただただあなたから買い取った車を横流しして利益を上げているだけなのだ。
つまり彼らの利益を最小限に減らすことができれば、あなたは最高額で売れることができる。
ではどうすればいいのか?答えは「買取店同士を競わせる」こと。
ただ、正直、1社1社買取店を回っていたら面倒だと思うだろう。
そこでオススメなのが車一括査定というサービスを使うことだ。
車一括査定を使えば、一度に買取店に査定してもらい競争させることができるので、MAXに近い買取額が出る。
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だまされたと思った一度利用することをオススメする。
おそらくあなたは出てきた査定額にビックリするだろう。
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- STEP1.どんな車が欲しいかザックリとした条件を決める
- STEP2.具体的な車種を1~3台ピックアップする
- STEP3.【重要】ピックアップした車種を実際に探す
- STEP4.【重要】自分が訪問できる販売店があれば実際に商談を始める
- STEP5.【重要】値引き交渉をしていく
- STEP6.【重要】下取りにできる車両があれば査定依頼をする
- STEP7.【重要】契約と同時に必要書類の準備
- 書類1.実印および印鑑証明
- 書類2.委任状
- 書類3.車庫証明
- STEP8.納車
- 優良な中古車を予算内で探すなら「ズバット車販売」がオススメ
- 最短時間で最高額を引き出すなら「車一括査定」がオススメ
- 車一括査定とは「複数の買取店」に同時依頼できるサービス
- 車一括査定を徹底比較
- 車一括査定のオススメは「カーセンサー」
- 依頼でポイントがもらえる「楽天オート」
- 買取業者からの電話なし「ユーカーパック」
- まとめ
STEP1.どんな車が欲しいかザックリとした条件を決める
※おおよその条件が決まっている人は飛ばして構わない。
まずはどんな車が欲しいのか、ザックリとした条件を決めていく。
この時の条件としては、主に下記の条件で考えていくと良い。
どんなシーンで使うのか …例:アウトドアでも活躍したい何人乗るのか …例:子供や親を含めて最大で5~6人どのくらいの大きさが良いのか …例:妻が運転するので大きすぎない方が良い
そうすると、上記の例で挙げた条件の場合には「6~7人乗りのミドルサイズSUV」や「4WDのミニバン」といった車種がオススメということになる。
ちなみにSUVやミニバンは「ボディタイプ」という類別がされているが、おおむね下記のような特徴を持っている。
- 軽自動車…660㏄の小排気量の小さい車。スライドドア付き車などもあるが、通常は4人乗り仕様。
- コンパクトカー…軽自動車とサイズ感は変わらないが、5人乗りで排気量が少し大きく、軽自動車と比較してパワーがある。
- セダン…トランクルームが独立していて、高級車に多いボディタイプ。走行安定性が高くゆったりリラックスして運転しやすい。
- ステーションワゴン…セダンと性能は大差ないが、荷室が広く積載性が高い。
- ミニバン…車内空間が広く、3列シート車が多いため多人数乗車に向いている。スライドドア付きの車種が非常に多く、ファミリー向けのボディタイプといえる。
- SUV…車高が高くアウトドア向けのボディタイプ。3列シート仕様の車種もあるため、アウトドア好きなファミリー層にも人気。
- クーペ、オープンカー…基本2人乗り仕様のものが多いボディタイプ。スポーツ走行を楽しみたい人にオススメ。
STEP2.具体的な車種を1~3台ピックアップする
※車種が決まっている人は飛ばして構わない
条件を決めたら具体的な車種を1~3台程度ピックアップする。
そして筆者のオススメとしては、グーネットやカーセンサーなどの中古車検索サービスから、ボディタイプ別の車種を一覧で見て、見た目で気になる車種をピックアップするのがオススメだ。
出典元:グーネットの「ミニバン・ワンボックスの中古車情報」より
国内で出回っている車種がこのように一覧で表示されるため、気になるものをチェックしておこう。
STEP3.【重要】ピックアップした車種を実際に探す
ある程度車種が絞り込めたら、実際に中古車在庫を探していく。
しかし実店舗にわざわざ出向くのは、正直なところ「非効率すぎる」というのが本音だ。
というのも中古車販売店に行けば絶対にお目当ての車種が見つかるわけではなく、見つからない場合が圧倒的に多いからだ。
そのためここでも、実はグーネットやカーセンサーなどから中古車検索をすることをオススメする。
具体的な手順は下記の通り。
●目当ての車種を選択する
●希望する地域の選択
たったこれだけで構わない。
またここでのポイントは「ザックリとした地域=都道府県単位程度で絞り込む」ということだ。
というのもコレだけザックリとした地域で絞り込み、実際に売られている中古車をいくつか見ていくと「なんとなくの相場観」が分かるからだ。
そのため都道府県単位で絞り込んで、実際の中古車を見ていこう。
ちなみに非効率といった現車確認だが、具体的なイメージを持ちたい場合には1度だけはアリだと判断しても構わない。
ただし何度も言うようだが、何社もの販売店に出向いて探し続けるのはかなり非効率で、面倒くさい作業ということができるためオススメしない。
STEP4.【重要】自分が訪問できる販売店があれば実際に商談を始める
都道府県単位で中古車検索をした後は、「自分が訪問できそうな販売店」に出向き、実際に商談を進めても大丈夫である。
ただし実際に出向く場合には商談前に「気になる中古車をネットで見つけたので、現車を見せてほしい」と言っておこう。
そうするとこの場で現車確認をして、本当に自分の欲しい条件に合った中古車かどうか、見極めることが可能である。
また現車確認をした後には「一度見積もりを作っていただけませんか?」と言えば商談がスタートする。
「商談」というと堅苦しい感じがするかもしれないが、基本的には金額を出してもらい、気に入る・気に入らないといった内容を話すだけなので、心配する必要はない。
また商談がスタートしてから重要になる値引き交渉については、次に説明していく。
STEP5.【重要】値引き交渉をしていく
現車確認をして商談がスタートしたら、次は値引き交渉に移っていく。
とはいえその場では、見積もりを見て「正直もっと安くなると思っていました」とだけ伝えればOK。
重要なのはその後の交渉の仕方なのだ。
そこで実際の交渉手順について、下記に記載しておいたのでご覧いただきたい。
- 1社目で初回見積もりを提示してもらう
- 2社目、3社目で似た条件の中古車の見積もりを提示してもらう
- 2周だけ競合させていく
手順通りに説明すると、まずは今述べた通り1社目で初回の見積もりを提示してもらう。
その金額はおそらく「ネットで載っていた通りの金額」もしくは「それよりも少しだけ安い金額」になっていることが多い。
なぜなら中古車販売は暗黙のルールとして「現状価格での販売」とされているケースが多いからだ。
とはいえ同じような条件の中古車をネット上で探していくと、それよりも安めの金額で販売されているケースがある。
そのとき、ネットから見積提示をしてもらうのがオススメだ。
具体的には車両情報の右側「スピード見積もり(無料)」というボタンから、ネット見積もりを依頼することができる。
そして要望などの記載項目があるのだが、ここで「A社の見積もりでは〇万円だったのですが、あまり納得できないので御社でもお見積もりをいただけますか?」と記載すればいい。
そうすると同様の金額もしくは「数千~数万円程度安い金額」での見積提示をしてもらえる。
その後さらに次の販売店でも同じような条件の中古車見積もりを作成してもらい、比較していくと良いだろう。
その結果として、2周する頃には初回見積もりよりも数万~数十万円程度安い中古車見積もりをゲットすることができる。
ただし覚えておいてもらいたいのが、中古車の値引き交渉は「格段に安くなりすぎる」ということがほとんどないということだ。
というのも中古車は先ほども述べた通り、原則として現状価格での販売を見込んで、利益額の設定をしている。
そしてあまり莫大な利益を取りすぎることができない程度に相場が決まっているため、基本的にはあまり大きな値引きがどこもできないのだ。
そのため2周を限度として、少しずつ値引き交渉をしていくのがオススメである。
中古車の値引きを引き出すポイントについては下記記事で詳しく解説している。
STEP6.【重要】下取りにできる車両があれば査定依頼をする
中古車購入をするときに、今乗っている車が下取りにできるのであれば、買取専門業者にも査定依頼をしておくのがオススメである。
そして査定依頼に関してだが、基本的には「自動車ディーラーだけには依頼しない」ということだけ守っておいてほしい。
というのもディーラーは新車販売が主な業務であり、それによって大きな利益を得ている。
それどころか自動車メーカーから販売台数やシェア率などをノルマ化されているため、結果的に新車販売にばかり注力しているのだ。
その結果、中古車販売のために必要な在庫車確保にあまり力を入れていない。
つまり力を入れていないため、高い査定額を付けてもらいづらいのだ。
一方、買取専門業者は仕入れた=買い取った車を中古車として再販することで、はじめて利益を上げられる。
そのためディーラーとは異なり、中古車販売のための在庫車確保に必死になっており、車買取をかなり重要視しているのだ。
その結果、ディーラーと比較すると高額査定となるケースが圧倒的に多い。
以上のことから下取りにできる車両がある場合には、必ず「買取専門業者に売却する」ということを忘れてはならない。ちなみに中古車販売店の多くは買取専門業者と同じく「買取に注力している」ということができるため、その場で査定依頼をするのもOKといえる。
ただし後述する方法で、確実に最高額を引き出すことは可能であるため、必ず最後までご覧になることをオススメする。
STEP7.【重要】契約と同時に必要書類の準備
車両見積もりの提示や車査定までが完了し、車両そのものの状態や金額に納得できたのであれば、いよいよ売買契約に向けて動くことになる。
そして契約自体は非常に簡単でハンコを押印するだけなのだが、重要なのは「必要書類」である。
そこで契約後、車の登録で必要となる書類について下記に箇条書きしておいたのでご覧いただきたい。
- 実印および印鑑証明
- 委任状
- 車庫証明
中古車購入に関してはたった3種類で構わないのだが、それぞれ重要度が高く、さらにいうと「揃え方を知らないと面倒くさい」といえる。
そこで以下に各書類を分けて紹介していくので、そのまま読み進めてほしい。
書類1.実印および印鑑証明
中古車購入をするとき、名義変更などの手続きがあるため実印が必要になる。
そして同時に実印であることの証明として印鑑証明が必要になる。
そのためあらかじめ市区町村役場または出張窓口にて、印鑑証明を取得しておくことをオススメする。
ただし注意点がある。
というのも所有者がローン会社などの場合には、ローン会社などにあらかじめ印鑑証明の送付を依頼しておかなければならないからだ。
そのためローンやリースなどを利用して中古車購入をする場合には、必ず先にローン会社に対して書類の送付を依頼しておこう。
ちなみにローン会社側も「いつものこと」としてよく分かっているので心配はないのだが、必ず自分から書類送付の依頼をするようにしてほしい。
そうすると依頼後2~3日中にはディーラー宛に送付してくれる。
書類2.委任状
委任状は所有者であるあなたが、中古車販売店に名義変更などの手続きを代行してもらうために必要な書類である。
そのためこちらに関しても実印の押印が必要だ。
ただし所有者がローン会社などの場合には、印鑑証明と同様に依頼すると、同封して送付してくれる。
そのため一応確認のためにも、ローン会社などが所有者になる場合には、送付依頼をしておくことをオススメする。
書類3.車庫証明
車庫証明は車の登録をする上で「きちんと保管場所を確保していて、路上保管などは絶対にしない」という証明のために必要な書類である。
そしてこの書類は、実は販売店に代行してもらうことも可能なのだが、多くの場合で1~2万円程度の代行手数料を取られてしまう。
しかも自力で簡単に申請ができる書類であるため、正直なところ代行依頼するのは損なのだ。
そのため筆者としては、1~2万円程度の得をするためにも自力申請することをオススメする。
ちなみに自力申請の方法だが、大まかには下記の通りである。
- 中古車の車台番号や型式などの情報記入(車検証見ればOK)
- 車庫地の住所を記入
- 車庫の場所を超簡易的な地図で図解する
- 車庫の使用許可
たったこれだけの手続きでOKなのだ。
詳しくは下記のリンクに記載してあるのでご覧になってほしいが、素人でも簡単に作成できるので実践してほしい。
またケースバイケースではあるが、多くの場合で販売店の担当者に「実費だけでお願いしたい」「申請書類の作成を今隣で手伝ってほしい」などと言うと、高確率で対応してくれる。
そのため本当に自力申請が必要になった時に上記のリンクで確認しながら作成すればいいので、まずは対応可能なのか聞いてみることをオススメする。
STEP8.納車
最後に必要書類をそろえて提出すれば、あとは納車を待つだけだ。
ただし納車時には少しだけ注意点があるため、一応チェックしてほしい。
というのも現車確認時と比較して、ごくまれに
- 明らかに見覚えのないキズや凹みがついている
- 現車確認時には問題なかった箇所が、正常に動作しない
といったトラブルが起きるケースがある。
そのため必ず納車時には担当者と一緒に車両のチェックをじっくりして、それで問題が無ければ無事に引き渡し完了だと判断してほしい。
中古車の納車については下記記事で詳しく解説している。
また、納車のお日柄を気にする方は下記記事をご覧いただきたい。
以上、中古車購入の流れについて説明してきたが、ご覧になると「ハズレの車を引かないか心配」と思っているのではないだろうか。確かに中古車には当たりハズレがあるため、上記の内容だけでは判断することが難しいだろう。
その場合には下記のリンクにあるチェックポイントをじっくり確認することがオススメだが、正直なところ時間がかかりすぎてしまう。
そのため筆者としては、次章にて紹介する「ズバット車販売」といったサービスの利用をオススメする。
サービスの詳細は続けてしていくが、希望の条件(予算、年式、走行距離、車種、グレードなど)にあった、安心できる優良中古車だけを探し出すことができるため、ぜひご覧になって利用してほしい。
優良な中古車を予算内で探すなら「ズバット車販売」がオススメ
中古車を購入する理由は安いしコスパがいい、ただ何といってもすぐに壊れないかがとても心配なところだ。
「故障がない優良な中古車を探したい・・・」
そこで筆者のオススメするのは「 ズバット車販売 」というサービスだ。
上記のサービスは中古車販売の最大手であるガリバーが、全国にある数千台以上もの在庫車(非公開車両含む)の中から、あなたが希望する
- 予算
- 車種
- 年式
そのため確実に予算内で希望車種を見つけることができる。
またガリバーは充実の中古車保証に対応しているため、購入後も安心することができる。
申し込み自体も1分あればできるため、誰もが最短時間で最良の中古車が見つけられるだろう。
- 電話で相談できるズバット車販売はこちら → https://www.zba.jp/car-hanbai/
また、下取りにできる車両がある場合には、次章に紹介する「車一括査定」というサービスを利用すれば、間違いなく高額査定を引き出すことが可能である。
コチラも詳細は次章に説明していくので、ぜひご覧になって利用してほしい。
最短時間で最高額を引き出すなら「車一括査定」がオススメ
車一括査定とは「複数の買取店」に同時依頼できるサービス
そして名前からもおおよその内容は推測できるだろうが、サービスと提携している何百~何千社もの車買取店の中から、あなたの地域に対応している複数の車買取店に車査定を一括して依頼できるのだ。
またサービスと提携しているほとんどの車買取店は、無料の出張査定サービスに対応しているため、あなたは自宅にいながら一気に複数社を競合させられる。
そのため「一度の申し込みをするだけで、最高額が得られる方法」ということができるのだ。
申し込み方法に関しても非常に簡単で、
- あなたが乗っている車に関する情報(車種や年式、総走行距離など)
- あなた自身に関する情報(出張査定先の住所や氏名など)
を入力するだけであるため、1~3分程度の時間があれば申し込みを完了させられる。
以上のことから車一括査定を利用することで、へこみのあるあなたの車は「最短時間で最高額を得ることができる」ということになるのだ。
申し込みは非常に簡単で、誰でもササっとできる。
そのためぜひ一度利用して、満足のいく価格提示を受けてほしい。
とはいえひとつだけ問題もある。
それは「車一括査定のサイトはいくつもあるため、どこがオススメなのか分からない」ということだ。
そこで最後に、当サイトで紹介している車一括査定サイトの中から、オススメなものを紹介しておこう。
車一括査定を徹底比較
車一括査定をオススメしたのはいいが、じつは買取店ほどではないにしても、いくつかのサイトが存在する。
主要な車一括査定6つをまず見てほしい。
下記にそれぞれの車一括査定を比較した一覧表を載せておく。
それぞれの比較一覧表をご覧になると、例えば
- カーセンサーの提携業者数は圧倒的に多い
- 楽天オートは楽天ポイントがもらえる
- ユーカーパックは買取業者からの電話がない、申込み直後に買取相場を知ることができる
- ズバット車買取は申し込み直後に買取相場を知ることができる
- カービューは車一括査定を最初に始めた運営サイトで歴史が長い
- ナビクル車査定は買取業者を厳選している
という特徴に気付くことができるだろう。
実際にこれらの特徴はすべて各車一括査定の「強み」といえる部分だ。
といえば、これらの特徴をご覧になるだけでは、本当にオススメの車一括査定がどれなのか分からないはずだ。
そこで筆者が車査定のプロとして最もオススメできる車一括査定TOP3を紹介する。
車一括査定のオススメは「カーセンサー」
最もオススメの車一括査定はタイトルの通り「 カーセンサー 」と結論付けている。
なぜなら「1,000件を超える圧倒的な業者と提携しているため、最も自分に合った買取業者を探しやすく最もお得になる可能性が高い」といえるからだ。
依頼でポイントがもらえる「楽天オート」
楽天オート の車一括査定は、「ポイントがもらえる」という特徴が大きい。
そして得られるポイントは
- 申し込みをして5ポイント
- 申し込み後に制約をしたら1,500ポイント
であり、ハードルがとても低い。
提携している買取業者数はカーセンサーと比較して見劣りする。
買取業者からの電話なし「ユーカーパック」
ユーカーパック は他の車一括査定とは少し色が異なる。
ユーカーパックの特徴は、車一括査定のように買取店からの電話ではなく、ユーカーパックからのみしか掛かってこない。
この車買取店から一斉に電話がかかってこない点が評価することができる。
さらには、5,000社以上もの車買取業者と提携してのも評価ポイントだ。
ただし、前述したカーセンサーと比較すると、提携している業者の多くが「大手買取業者ではない」という欠点がある。
以上、筆者がオススメする車一括査定に関しての解説を終了する。
ご覧になると「いくつもある車一括査定にはそれぞれ特徴があり、ポイントを抑えておくことで確実に金銭的にも、精神的にもお得になることができる」ということが分かったかと思う。
そして再度結論を述べますが、筆者としては最もオススメな車一括査定は「 カーセンサー 」であり、確実に最もお得な車買取業者を探すことで「数十万円以上も高く車買取してもらえる」ということができる。
申し込みにかかる時間も2分程度と、本当に短時間で簡単に申し込みを完了させることができる。
そのため、ぜひ一度試してみてほしい。
「こんなにお得になるのか!」とビックリするかもしれない。
まとめ
以上、中古車購入の流れに関する解説を終了するが、最後に当ページの内容をまとめおこう。
- 中古車購入の流れは大まかに8つある
- その中でも「車探し」「商談」「値引き」「車査定」「必要書類」の重要度が極めて高いため、注意深くチェックすべき
- 安心の中古車を手間なくスムーズに探すなら「ズバット車販売」と「クルマコネクト」の利用がオススメ
- また下取りにできる車がある場合には、「車一括査定」というサービスを利用すると、確実に高額査定が引き出せる