車買い替えをする場合、マイカーローンについて下記のような心配を抱える人は多い。
- ローンがまだ残っている車を売ることは可能なのか
- 車買い替えで新しくローンを組むことは可能なのか
- 車買い替えでローンを併用するなら、どんな種類のローンで組むのが賢いのか
- 絶対に損しないために必要なことを教えてほしい
あなた自身も上記のような不安を抱えているだろう。
そこで今回は、元ディーラー営業マンである筆者が、車買い替えに伴うローンについて詳しく解説していこう。
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中古車購入で一番心配なこと・・・それは買った後にすぐ故障してしまい乗れなくなること。
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- 1.ローンがまだ残っている車は「残債」に注目
- 貯蓄などによって自力で残債が完済できる場合
- 貯蓄などでも完済できない場合
- 2.マイカーローンを組める上限は年収の25~30%!?
- 3.車買い替えのローンは4種類
- その1.ディーラーローン
- その2.残クレ
- その3.銀行ローン
- その4.自社ローン(割賦含む)
- 4.車買い替えで重要なのは高い査定額を手にすること
- 車一括査定とは「複数の買取店」に同時依頼できるサービス
- 車一括査定を徹底比較
- 車一括査定のオススメは「カーセンサー」
- 依頼でポイントがもらえる「楽天オート」
- 買取業者からの電話なし「ユーカーパック」
- 5.安く車を購入することもローンを組む上では重要
- 手間をかけずに予算内で納めるなら中古車提案サービスもオススメ
- 6.まとめ
1.ローンがまだ残っている車は「残債」に注目
まずローン残債の残っている車を売る場合について解説していこう。
そして結論を述べておくと、ローン残債の残っている車でも、車買い替えに伴う「売却」をすることは可能である。
そのためまずはローン残債を金融機関にチェックする必要がある。
ローンを組んだ金融機関では「今いくらぐらい残っているのか教えてほしい」と言えば、基本的にすぐに教えてくれる。
その金額を上回る査定額が付けば、残債を支払い切れるため「売却が可能」と思っても問題ない。
しかし例えば査定額が残債よりも少ない場合、つまり車売却では支払いきれない場合にはどうなってしまうのか。
下記に分けて紹介していこう。
貯蓄などによって自力で残債が完済できる場合
貯蓄などによって自力で残債が完済できる場合については、金融機関に「残りの分は自分でお支払いしますので」と言っておけば、基本は大丈夫である。
そのため残債と査定額の差額がどの程度なのか把握しておいて、あらかじめ貯蓄から元本を減らしておくのがオススメだ。
ちなみに査定額で残債が清算できる場合や、今回のケースのように自力で完済できる場合には、実は買取業者と銀行が「○月〇日に〇円入金します」といったように、折衝してくれることが多い。
そのためあなたが心配しなくても、ある程度の手続きは進めてくれるため面倒くさいことはほとんどないと思っても大丈夫なのだ。
貯蓄などでも完済できない場合
一方、貯蓄などでも完済できない場合には、金融機関に相談するしか方法がないといえる。
というのもそもそも金融機関としてはお金を貸す代わりに、完済できるまでの間は「所有権が金融機関」になるように、いわば人質のような格好を取っているからだ。
そして車売却の際には金融機関から印鑑証明などを発行してもらい、所有権を解除してもらう必要があるのだが…完済していない人の車の所有権を無条件で外すことはまずない。
つまり完済の見込みが無ければ所有権を解除してもらえない=売ることができないということになる。
ただ、あくまで「相談」と述べているように、金融機関によっては「残債を単純な借金として支払い続けてもらう」という対応をしてくれることもある。
これはあなたの信用力に依存しており、例えば「今までローン支払いを遅延した」などの場合は難しい可能性が高いが、きっちり支払いなどをしていた場合にはOKされることもあるのだ。
そのため完済できない場合にはまず金融機関に相談し、売却後も通常の返済をさせてもらえないか聞くことが重要になる。
また完済してから新しいローンを組むのが普通ではあるが、仮に完済できない場合には「追加融資」という格好で、新しい車のローンに上乗せしてもらえるケースもある。
そのあたりについては、次章にて分かりやすく紹介していく。
2.マイカーローンを組める上限は年収の25~30%!?
マイカーローンを組む場合、「審査」というものを受けることはご存知だろうか。
審査とはあなたが他に借金をしていないか、支払いに遅延や拒否などの要件がないかなどをチェックすること
ザックリ言うと「あなたに返済する信用力があるかどうか」を見ている。
とはいえ金融機関としては明確な基準を公表しているわけではなく、内部で何かしらの基準によって審査しているケースが多い。
そのため実は「〇円の収入があれば大丈夫」と言い切ることはできないのだ。
しかし支払い能力があるかどうかを見極めているに過ぎないため、一般によく言われる指標ならある。
それは下記の通りだ。
- 住宅ローンを除いて、カードローンなどの多重債務者になっていないこと
- ローンなどでお金を借りた場合に、支払いが滞ったことないこと
- カードの支払いで引き落としできずブラックリストに登録されていないこと
- 返済比率が年収の25~30%程度に収まること
上3つは「これまでに約束通りお金を支払っているか、返済しているか」を見るための指標で、ここは最低限クリアする必要がある。
そして最後の返済比率とは「ローン関係などの返済額が年収の何%なのか」を表していて、住宅ローンなどを含めた「あなたのすべての借金でどのくらいの返済をしているか」を見ている。
ここで25~30%程度の比率であれば、銀行としても安心してお金を貸すことができるのだ。
具体例として、下記のモデルケースで考えてみよう。
- 年収450万円
- 住宅ローンで毎月7万円の返済(年間84万円、返済比率約18%)
- 返済比率がMAX30%まで安全と仮定すると、残りの余裕は年間約54万円、毎月4.5万円程度
つまりこのケースだと毎月4.5万円(ボーナス払いなし)のマイカーローンなら「組めそうな範囲内」ということができる。
ちなみに毎月4.5万円のマイカーローンだと、金利3.0%だと仮定して下記のようになる。
- 100万円の24回払い(約43,000円/月)
- 200万円の48回払い(約44,000円/月)
- 300万円の72回払い(約45,000円/月)
そのためザックリとで構わないため、必ず先にある程度の「余裕を持った借入額」を見ておくと、購入できる車種が簡単に調べられると覚えておこう。
とはいえここ最近では年収が特別に高くない人でも、高級車に乗っているケースもあり、それが「新しい購入方法」「新しいローン」によるものだと、何となく聞いたことはないだろうか。
そこで次章ではローンの種類とオススメについて紹介していく。
3.車買い替えのローンは4種類
車買い替えをする際に利用できるローンは、大きく分けると下記に挙げた4種類になる。
- ディーラーローン
- 残クレ
- 銀行ローン
- 自社ローン(割賦含む)
それぞれ以下に分けて紹介していくが、オススメのものとそうでないものがあるため、きちんとご覧になってほしい。
その1.ディーラーローン
ディーラーローンはその名の通り「車の購入先であるディーラーのローン」である。
つまりメーカー系列の金融機関から借り入れることになるのだ。
ただ先に結論を述べておくと、これはあまりオススメできない。
というのもディーラーローンは一般的な金融機関と比較して、金利が非常に高いからだ。
そのため単純に総支払額で見た場合に損してしまう可能性が極めて高くなる。
ただしディーラーローンにはメリットがないわけではない。
なぜならディーラーローンでは一般的な金融機関と比較して金利は高いものの、審査基準自体は緩く「意外と誰でも借りられる」というケースが多いからだ。
そのため金融機関で審査してもらい、通過しなかった場合などには利用を検討するのが良いだろう。
またディーラーローンでは金利の特別キャンペーンなどを実施しているケースもあり、その場合には一般的な金融機関よりも低金利でお金が借りられることもあり、限定的にオススメということもできる。
その2.残クレ
残クレはここ最近「新しい車の買い方」などと言って、もてはやされているものである。
しかしいくつかのローンの種類がある中で、これは最もオススメできない方法だ。
というのもディーラーローンの進化版とも呼べるもので、まず金利が非常に高いということが挙げられる。
そして簡単にいうと「自分の物にならない」ということが言える。
というのも残クレとは最初に残価というものを設定して、支払総額を圧縮することができるのだが、契約形態としては「借りるだけ」となっているケースが多い。
また仮に自分の物にしようと思った場合には、契約満了のタイミングで最初に設定した残価(車両価格の1~4割程度)を一括払いする必要がある。
つまり自分の物にしようと思っても、数十~数百万円というまとまったお金を支払わなければならないため、結果的に「頭金を納めたのと同じ状態」となってしまうのだ。
まとめると残クレは
- めちゃくちゃ高い金利を払い続けることになる
- 借りるだけの契約で、自分の物にならない
- 仮に自分の物にする場合、数十~数百万円用意しなければならない
ということができ、ユーザーにお得なことはないためオススメすることはない。
その3.銀行ローン
銀行ローンは筆者がプロとして最もオススメするローンで、先ほどから述べている「一般的な金融機関のローン」のことである。
そのため審査自体は少しだけ厳しいものの、先ほど紹介したような条件にさえ合致していれば「基本は通る」というのが本当のところである。
そしてディーラーローンなどの金利が3.5~5.0%程度であることが多いのに対し、銀行ローンでは「高くても3.0%程度」ということが多い。
つまり金利的には非常にお得なのだ。
そのため車買い替えに伴ってローン購入をするのであれば、迷いなく「まずは銀行ローンを検討する」というのがオススメである。
ちなみに先ほど述べたようにディーラーローンでも金利が低いケースがある。
その場合にはディーラーローンの方がお得であることは言うまでもないため、一応両社の金利を比較してから借り入れを検討するのがオススメだ。
その4.自社ローン(割賦含む)
自社ローンとは平たく言うと「販売店が分割払いに対応してくれる」という状態のことを指している。
金利はゼロである場合もあるが、対応してくれるケースの多くは「割賦方式」として、高金利での対応をされるケースもある。
そのため割賦として金利がかかるのかどうかは、先に聞いておかなければならない。
また自社ローンを組める販売店は、基本的に「小さい業者」であるケースが多い。
その場合、厄介なのが「整備や点検で安心できない」ということであり、特にここ最近発売されたような新しい車種の場合には、コンピューター診断ができずに手も足も出ない可能性もある。
そのため筆者としては購入後のリスクが大きくなる関係上、積極的にオススメできるローンではないと結論付けている。
以上のことから、ケースバイケースではあるものの、ローンのオススメ順としては「銀行ローン>ディーラーローン>自社ローン・残クレ」という順になる。とはいえ車買い替えではローンの種類だけではなく、そもそも「売却」と「購入」のそれぞれでお得になる必要がある。
そこで次章では、まず車買い替えの売却に関してお得になる方法を紹介していこう。
4.車買い替えで重要なのは高い査定額を手にすること
車買い替えの売却でお得になるには、高い査定額を引き出すことが重要となる。
特に今乗っている車にローン残債がある場合には、その分以上は引き出したいだろう。
そこで早速、結論を述べてしまうと「複数の車買取店を競合させる」のが一番の近道だ。
というのも車買取店は買い取った車を中古車として再販することで利益を上げているのだが、実は昨今の中古車人気の影響から「在庫車不足に陥っている」という現状がある。
その結果、全国各地の車買取店は在庫車確保に必死になっているのだ。
つまりあなたが複数の車買取店に声をかけて競合させることで、徐々に査定額が上昇していき、最終的には「相場の上限値付近の価格=最高額」で査定をしてもらえるのだ。
とはいえ競合させるために複数の車買取店を自力で探し、各社で交渉をしていくのはかなり面倒くさいだろう。
そこでオススメなのが「車一括査定」というサービスである。
サービスの詳細は下記にしていくが、誰もが簡単に複数の車買取店を競合させられ、最高額を手にする最も手軽な方法といえるため、ぜひご覧になって利用してほしい。
車一括査定とは「複数の買取店」に同時依頼できるサービス
そして名前からもおおよその内容は推測できるだろうが、サービスと提携している何百~何千社もの車買取店の中から、あなたの地域に対応している複数の車買取店に車査定を一括して依頼できるのだ。
またサービスと提携しているほとんどの車買取店は、無料の出張査定サービスに対応しているため、あなたは自宅にいながら一気に複数社を競合させられる。
そのため「一度の申し込みをするだけで、最高額が得られる方法」ということができるのだ。
申し込み方法に関しても非常に簡単で、
- あなたが乗っている車に関する情報(車種や年式、総走行距離など)
- あなた自身に関する情報(出張査定先の住所や氏名など)
を入力するだけであるため、1~3分程度の時間があれば申し込みを完了させられる。
以上のことから車一括査定を利用することで、へこみのあるあなたの車は「最短時間で最高額を得ることができる」ということになるのだ。
申し込みは非常に簡単で、誰でもササっとできる。
そのためぜひ一度利用して、満足のいく価格提示を受けてほしい。
とはいえひとつだけ問題もある。
それは「車一括査定のサイトはいくつもあるため、どこがオススメなのか分からない」ということだ。
そこで最後に、当サイトで紹介している車一括査定サイトの中から、オススメなものを紹介しておこう。
車一括査定を徹底比較
車一括査定をオススメしたのはいいが、じつは買取店ほどではないにしても、いくつかのサイトが存在する。
主要な車一括査定6つをまず見てほしい。
下記にそれぞれの車一括査定を比較した一覧表を載せておく。
それぞれの比較一覧表をご覧になると、例えば
- カーセンサーの提携業者数は圧倒的に多い
- 楽天オートは楽天ポイントがもらえる
- ユーカーパックは買取業者からの電話がない、申込み直後に買取相場を知ることができる
- ズバット車買取は申し込み直後に買取相場を知ることができる
- カービューは車一括査定を最初に始めた運営サイトで歴史が長い
- ナビクル車査定は買取業者を厳選している
という特徴に気付くことができるだろう。
実際にこれらの特徴はすべて各車一括査定の「強み」といえる部分だ。
といえば、これらの特徴をご覧になるだけでは、本当にオススメの車一括査定がどれなのか分からないはずだ。
そこで筆者が車査定のプロとして最もオススメできる車一括査定TOP3を紹介する。
車一括査定のオススメは「カーセンサー」
最もオススメの車一括査定はタイトルの通り「 カーセンサー 」と結論付けている。
なぜなら「1,000件を超える圧倒的な業者と提携しているため、最も自分に合った買取業者を探しやすく最もお得になる可能性が高い」といえるからだ。
依頼でポイントがもらえる「楽天オート」
楽天オート の車一括査定は、「ポイントがもらえる」という特徴が大きい。
そして得られるポイントは
- 申し込みをして5ポイント
- 申し込み後に制約をしたら1,500ポイント
であり、ハードルがとても低い。
提携している買取業者数はカーセンサーと比較して見劣りする。
買取業者からの電話なし「ユーカーパック」
ユーカーパック は他の車一括査定とは少し色が異なる。
ユーカーパックの特徴は、車一括査定のように買取店からの電話ではなく、ユーカーパックからのみしか掛かってこない。
この車買取店から一斉に電話がかかってこない点が評価することができる。
さらには、5,000社以上もの車買取業者と提携してのも評価ポイントだ。
ただし、前述したカーセンサーと比較すると、提携している業者の多くが「大手買取業者ではない」という欠点がある。
以上、筆者がオススメする車一括査定に関しての解説を終了する。
ご覧になると「いくつもある車一括査定にはそれぞれ特徴があり、ポイントを抑えておくことで確実に金銭的にも、精神的にもお得になることができる」ということが分かったかと思う。
そして再度結論を述べますが、筆者としては最もオススメな車一括査定は「 カーセンサー 」であり、確実に最もお得な車買取業者を探すことで「数十万円以上も高く車買取してもらえる」ということができる。
申し込みにかかる時間も2分程度と、本当に短時間で簡単に申し込みを完了させることができる。
そのため、ぜひ一度試してみてほしい。
「こんなにお得になるのか!」とビックリするかもしれない。
5.安く車を購入することもローンを組む上では重要
一方、安く車を購入する方法についても、査定と同じく「競合」がキーワードになる。
新車購入をする場合には他メーカーの競合車種(サイズ感が似ていて、価格も似ているもの)を競合させ、中古車の場合には他の販売店にある、似たような条件(走行距離、年式など)の同一車種で競合させていく。
そして競合の方法としては単純で
- 「A社では〇円と言われたが、少し納得できない」とB社に言う
- 「B社では△円が提示されたが、正直まだ惜しい数字である」とC社に言う
といった具合に、2~3社で2~3周ずつ競合して回れば、どこかのタイミングで「もう勘弁してください」と言われる。
そこで基本的に最高値引きを引き出せていることになる。
そのため少し面倒くさいとは思うが、少しでもお得になりたいのであれば辛抱強く競合を続けていくことをオススメする。
ちなみに新車購入を検討している場合で各社をまわるのが面倒くさいと思っているのであれば、最初から非常にお得な「新古車」「未使用車」「試乗車落ち」といった、極上で新車同然の中古車を狙っていくのもオススメだ。
というのも新車とほとんど状態は変わらず、それでいて限界値引きよりも安く購入できるケースが多いからだ。
もし気になるのであれば、下記に紹介している中古車提案サービスの利用をしてほしい。
手間をかけずに予算内で納めるなら中古車提案サービスもオススメ
中古車を購入する理由は安いしコスパがいい、ただ何といってもすぐに壊れないかがとても心配なところだ。
「故障がない優良な中古車を探したい・・・」
そこで筆者のオススメするのは「 ズバット車販売 」というサービスだ。
上記のサービスは中古車販売の最大手であるガリバーが、全国にある数千台以上もの在庫車(非公開車両含む)の中から、あなたが希望する
- 予算
- 車種
- 年式
そのため確実に予算内で希望車種を見つけることができる。
またガリバーは充実の中古車保証に対応しているため、購入後も安心することができる。
申し込み自体も1分あればできるため、誰もが最短時間で最良の中古車が見つけられるだろう。
- 電話で相談できるズバット車販売はこちら → https://www.zba.jp/car-hanbai/
6.まとめ
以上、車買い替え時のローンについての解説を終了するが、最後に当ページの内容をまとめておこう。
- ローン残債が残っている車買い替えをする場合は、売却によって残債が完済できるかどうかがポイントとなる
- 仮に完済できない場合には、追加融資といった格好となるが、審査基準を満たしていることが重要
- 車買い替えで最もお得なのは「銀行ローン」だが、金利などのキャンペーンによっては「ディーラーローン」もオススメ
- 車買い替えの売却でお得になるなら「車一括査定」を使うのがオススメ
- 購入で値引き交渉をするのが面倒くさい場合には、中古車提案サービスの利用をするのもオススメ