通勤にオススメの車5選!燃費&走りが楽しい車で通勤費を浮かせる!

日本は交通の便が良いため、さまざまな通勤方法がある。

しかし今でもメジャーなのは「車での通勤」だろう。

特に地方の地域は通勤に車は欠かせない。

実際に筆者が済んでいる愛知県でも、友人たちに確認して「車通勤ではない」という人を探す方が困難なほどだ。

そして車通勤をしている人の多くが、趣味としての車ではなく「通勤のためだけの車」を所有している。

そのためいざ車の購入をする際には「通勤におすすめの車はなんだろうか」と悩んでしまうのだ。

あなたも同様であり、できる限り損したくないため気になるだろう。

そこで今回は、自動車ディーラーの営業マンをしている筆者が、通勤の際におすすめな車について詳しく解説していこう。

【とっておきの裏技】市場に出回らない非公開車両の中古車を提案してもらう!

中古車購入で一番心配なこと・・・それは買った後にすぐ故障してしまい乗れなくなること。
いくら中古の車とはいえば数十万はするので、大きな痛手のはずだ。

実は安心かつ安全でコストパフォーマンスの高い中古車を購入する方法がある。
それは市場には出回らない「非公開車両」に的を絞ること。

でも、一般な人では「非公開車両」を探すのは、ハッキリ言って無理だ。
ただ、非公開車両を提案してもらえるサービス「 ズバット車販売 」がある。

中古車買取・販売で有名な「ガリバー」が提案してくれるサービス。
ガリバーは新鮮な中古車が毎日500台入荷されているので、非公開車両の毎日のように増えている。
しかも100日間の返品保証サービスが付いているのでもしもの時も安心だ。

相談はどんな内容でもOK。むちゃな要望も伝えてみることだ。

【相談の内容例】
・新車とほぼ同等のフィットがほしい
・N-BOXで50万以内、新車同等品を提案してほしい
・ディーラー試乗車落ちで10,000km以内の中古車がほしい
・小さな子供がいるファミリー世帯にオススメの中古車がほしい

【電話】で無料相談できるなびくる+ →  https://www.zba.jp/car-hanbai/

【とっておきの裏技】愛車の相場をチェック&下取りよりも30万円高く売る

あなたは愛車の本当の価値を知っているだろうか?
もし、ディーラーの下取り額でしょ?買取店で出してもらった査定額でしょ?と思ったあなたは大きな間違いだ。

ディーラーや買取店は、ただただあなたから買い取った車を横流しして利益を上げているだけなのだ。

つまり彼らの利益を最小限に減らすことができれば、あなたは最高額で売れることができる。

ではどうすればいいのか?答えは「買取店同士を競わせる」こと。
ただ、正直、1社1社買取店を回っていたら面倒だと思うだろう。

そこでオススメなのが車一括査定というサービスを使うことだ。
車一括査定を使えば、一度に買取店に査定してもらい競争させることができるので、MAXに近い買取額が出る。

無料で利用、しかも納得いかなければ売らなくてもOKなのだ。
だまされたと思った一度利用することをオススメする。

おそらくあなたは出てきた査定額にビックリするだろう。

大手優良業者に厳選、申し込みと同時に愛車の相場がわかる「ナビクル車査定」 →  ナビクル車査定

優良業者が厳選、かつ同時に比較できる数が多い「カーセンサー」 →  http://www.carsensor.net/

1.毎日乗るからこそ「燃費」が最重要

通勤だけに絞って考えると、実は車選びは簡単である。

というのも「燃費重視」で車を選べば、基本的に間違いがなく、損することもないからだ。

実は筆者の勤務するディーラー(を経営している企業)では、通勤手当を支給するための「基準燃費」というものが設けられており、大まかに下記の3種類に分けられる。

企業でよくある通勤費の基準燃費
  • 軽自動車…15㎞/L
  • 普通車…9㎞/L
  • ハイブリッド・電気…25㎞/L

これにその時々の燃料相場と、通勤距離をかけて手当の計算をしているのだ。

もうお気付きかと思うが、実はこの基準燃費よりも良い燃費の車に乗っている場合、差額分だけ「自分の小遣い」になるのだ。

そしてこの方法は様々な企業で取り入れられており、他社でも採用されているため「通勤用の車は燃費の良い車で得になる」ということができる。

また筆者が友人や知人に調査した結果としては、燃費基準は「一昔前の実燃費を基準にしている」ということが多かったため、現代の低燃費車を選択すればボロ儲けも夢ではない。

そこで本章では、実際に燃費によってどの程度のお得になるのか、シミュレーションをして紹介していこう。

車の通勤手当試算では最大約25,000円もらえる

まず簡単にシミュレーションの条件として「基準燃費」について説明しておく。

基準燃費は企業ごとに異なるためなんとも言えないのが現状ではある。

下記に挙げる筆者の経験値と調査によって得た「排気量ごとに分けたおおよその実燃費」を採用して考えていく。

  • 660㏄(軽自動車)…16㎞/L
  • 661~1,500㏄…14㎞/L
  • 1,501~2,000㏄…11㎞/L
  • 2,001~2,500㏄…9㎞/L
  • 2,501㏄~…

早速、下記にまずは「通勤手当がいくらもらえるのか」というシミュレーション結果を載せておくのでご覧いただきたい。

車の種類排気量(㏄)基準燃費(㎞/L)最高レベルの
燃費(㎞/L)
往復通勤距離(㎞)別の燃料代差額(円)
1020304050
軽自動車6601621.48-491-982-1,473-1,964-2,456
普通車661~1,5001425.68-1,001-2,001-3,002-4,002-5,003
1,501~2,0001223.65-1,264-2,529-3,793-5,057-6,322
2,001~2,500917.52-1,664-3,328-4,993-6,657-8,321
2,501~612.77-2,721-5,443-8,164-10,886-13,607
※追加の条件:基準となる燃料代=レギュラー140円/L、勤務日数=22日で計算

この結果をもとに、次に「燃費の良い車の場合の趣味レーション結果」を紹介していこう。

通勤者を低燃費車にすると最大13,000円もお得になる!

先程の試算表の基準燃費は理解できただろうが、実燃費で比較するとより燃費の良い車種は多くある。

排気量別の実燃費1位は、下記の5車種(商用車除く)だ。

排気量ごとの燃費がいい車
※出典元:実燃費比較のポータルサイト「e-燃費」(2024年11月現在)より

そしてこの5車種を基準燃費と比較した時、下記の金額分お得になる。

車の種類排気量(㏄)基準燃費(㎞/L)往復通勤距離(㎞)別の燃料代差額(円)
1020304050
軽自動車660161,9253,8505,7757,7009,625
普通車661~1,500142,2004,4006,6008,80011,000
1,501~2,000122,5675,1337,70010,26712,833
2,001~2,50093,4226,84410,26713,68917,111
2,501~65,13310,26715,40020,53325,667
※追加の条件:基準となる燃料代=レギュラー140円/L、勤務日数=22日で計算

このように実燃費で最も数値の良い車種の場合には、なんと約13,000円もお得になるのだ。

※もちろん、信号が多いや渋滞が多いところなど条件によって異なることはご承知おき願いたい。

あくまでシミュレーションではあるが、この13,000円が丸々あなたのお小遣いになるということができる。

そのため今紹介した5車種が「通勤に最もおすすめの車種」ということができるのだが、一体どのような特徴がある車種なのか、気になるだろう。

そこで次章では今紹介してきた5つの実燃費最高車種について、詳しく紹介していこう。

2.実燃費最高の通勤におすすめの5車種の特徴と実売価格

もう一度おさらいのために、下記に5車種を挙げておこう。

排気量ごとの燃費がいい車
※出典元:実燃費比較のポータルサイト「e-燃費」(2024年11月現在)より

それぞれの車種の特徴や実売価格については、以下に分けて紹介していく。

660㏄…スズキ「アルト」

スズキから販売されているアルトは見た目がカクカクしており、顔からもイメージできる通り「ロボットのような見た目」をしている軽自動車である。

そのためどちらかというと「可愛らしさ」が全面に出ているといえる。

とはいえ低燃費化をするために車重を落としており、そのために「余計なものがない」という簡素な作りをしているという特徴がある。

実売価格は

アルトの実売価格
  • 新車…90万円程度~
  • 中古車…現行モデルで40万円程度~

と非常に安く購入できる軽自動車であり、低燃費でもあるため「通勤には紛れもなくおすすめの1台」ということができる。

以下、実燃費ランキング2位~5位までを紹介しておこう。

  • 第2位…ダイハツ「ミライース」→実燃費21.26㎞/Lで、小さな車体が特徴
  • 第3位…マツダ「フレア(ハイブリッド)」→実燃費21.15㎞/Lで、4位のワゴンRのOEM車
  • 第4位…スズキ「ワゴンR(ハイブリッド)」→実燃費20.68㎞/Lで、3位フレアの本家本元
  • 第5位…日産「モコ」→実燃費20.13㎞/Lで、小さな車体と可愛らしい見た目が女性に人気

次は661~1,500㏄クラス燃費最高レベルのヴィッツについて紹介していこう。

661~1,500㏄…トヨタ「ヴィッツ(ハイブリッド)」

1位となったのはトヨタのヴィッツであり、スポーティーな見た目とキビキビと動く走行性能に定評がある車種といえる。

ただしヴィッツのハイブリッドモデルであるため、実はノーマルヴィッツと比較すると金額は高い傾向にある。

とはいえその見た目と燃費性能は同クラストップといえるため、どの人の通勤にもおすすめできる。

実売価格は

ヴィッツの実売価格
  • 新車…180万円程度~
  • 中古車…ハイブリッドモデルは販売されたばかりであるため、新車価格と同程度

であり、やや高いものの「通勤距離の長い人にはおすすめ」といえる車種である。

以下、2~4位の車種についても簡単に紹介していこう。

次は1,501~2,000㏄クラスについて紹介していこう。

1,501~2,000㏄…トヨタ「プリウス」

第1位はトヨタプリウスで、元祖ハイブリッドカーとして「キングオブ低燃費」の座を守っている。

https://www.instagram.com/p/BmDWBFwgHm0/?utm_source=ig_embed

また通勤用の車として使っている人も多く、燃費だけではなくかっこいいスタイリングに魅力を感じる人も多い。

さらにいうとファミリーカーとしてもギリギリ使える大きさの車種であるため、プライベート用の車と兼用する人も多いのが特徴だ。

実売価格は

プリウスの実売価格
  • 新車…240万円程度~
  • 中古車…現行モデルで160万円程度~

となっているが、通勤&プライベートでトップクラスの燃費性能を得られるのであれば、それほど高い買い物ということはできないだろう。

また引き続き、2~5位の車種についても簡単に紹介していこう。

  • 第2位…トヨタ「CH-R」→実燃費20.38㎞/Lで、SUVとしては最高クラスの燃費性能をほこる
  • 第3位…マツダ「アクセラセダン(ハイブリッド)」→実燃費20.17㎞/Lで、スポーティーセダンとして人気が高い
  • 第4位…ホンダ「アコード(ハイブリッド)」→実燃費20.16㎞/Lで、内外装ともに高級感があり、走りや乗り心地などの質感も高い
  • 第5位…レクサス「CT」→実燃費19.51㎞/Lで、高級車ブランド「レクサス」のエントリーモデル

次は2,001~2,500㏄クラスについて紹介していこう。

2,001~2,500㏄…トヨタ「カムリ(ハイブリッド)」

https://www.instagram.com/p/BpvMSFilT5N/

第1位はトヨタのカムリハイブリッドとなっており、見た目は大きな高級セダンであるため「トヨタのハイブリッドシステムの質の高さ」が良くうかがえる。

また見た目だけではなく内装も高級感が溢れており、さらに走行性能も非常に高いという特徴を持っている。

実売価格は

カムリハイブリッドの実売価格
  • 新車…330万円程度~
  • 中古車…現行モデルで280万円程度~

と比較的高い印象ではあるが、「トップクラスの低燃費」「高級感」「走行性能」のすべてが手に入るため、余裕のある方には通勤におすすめの1台といえる。

また引き続き、下記に2位~4位の車種を簡単に紹介していこう。

最後に2,500㏄~クラスについて紹介していこう。

2,500㏄~…トヨタ「クラウンマジェスタ」

第1位のクラウンマジェスタは国産車の中ではトップクラスの「超高級車」である。

https://www.instagram.com/p/BmxkayWj7Cg/

にもかかわらず非常に燃費が良い点は、評価できるだろう。

そしてクラウンマジェスタは超高級車という分類である通り、内装の高級感も最高級であり、さらに外観に関しても最高級という名がふさわしいといえる。

残念ながら、2018年4月に生産終了となってしまったが、実売価格としては

クラウンマジェスタの実売価格
  • 新古車…500万円程度~
  • 最終モデルの中古車…250万円程度~

となっており、だれもが憧れる超高級車といえる。

中古車市場ではまだまだ出回っているので手に入る。

そのため会社経営者や高年収の会社員の通勤車としておすすめということができる。

また2位~5位の車種についても下記に紹介していこう。

  • 第2位…BMW「X5(ディーゼル)」→実燃費11.89㎞/Lで、高級輸入SUVの代表格といえる存在として、高級感はトップクラス
  • 第3位…トヨタ「ランドクルーザープラド(ディーゼル)」→実燃費10.68㎞/Lで、本格的なオフロード走行に向いた、高級SUV
  • 第4位…BMW「1シリーズ(M135i)」→実燃費10.55㎞/Lで、見た目こそBMWのエントリーモデル「1シリーズ」だが、中身重視のモンスターマシン
  • 第5位…トヨタ「ランドクルーザープラド」→実燃費7.52㎞/Lで、3位のランドクルーザープラドと見た目や内装は変わらないが、エンジンが「ガソリン仕様」となっている

以上、通勤用におすすめの車に関する解説を終了するが、読み進めていくと「探すのが面倒くさそうだ」と思っただろう。

とはいえきちんとお得に購入できる、燃費重視で通勤におすすめの車を探さなければ、せっかくお得になるはずの小遣いが「無くなってしまう」ということになりかねない。

そこで次章では、賢く通勤用の車を探す方法について紹介していこう。

3.通勤用の車を賢くお得に探す方法

通勤用のお得な車を探すのは、実は以外にも簡単である。

その方法は非常に簡単で「 ズバット車販売 」というサービスを利用するだけでいい。

ズバット車販売
ズバット車販売
https://www.zba.jp/car-hanbai/

ガリバーの豊富な在庫から中古車を提案してもらえる。

当ページでまんべんなく低燃費の通勤におすすめの車は紹介しておいたが、在庫があるのか分からないため、下記のような聞き方もありだ。

 
  • かっこいいけど、燃費がいいものが欲しい
  • 土日は買い物に使うので、ファミリカーがいい
  • 新車とほぼ同等のフィットがほしい
  • 走行距離3万キロ以内、3年落ち以内の軽自動車で30万以内がほしい

気軽にあなたの条件を提示して、その条件に合致する中古車を探し出してくれるサービスなのだ。

実際に申し込みをする際も簡単な入力をするだけである。

中古車提案サービス公式サイト

4.まとめ

以上、通勤におすすめの車に関する解説を終了するが、最後に当ページの内容をまとめておこう。

  • 通勤におすすめなのは「燃費重視」の車で、試算結果によると最大で13,000円以上もお得になることができる
  • 2,501㏄~の車は、低燃費であったとしても高級車ばかりなので、あまり手が出ない
  • ズバット車販売 」というサービスを利用すれば、確実に自分に合った車がお得に見つけられる